大変身♪フリーズドライ風大根の葉フレーク
作り方
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1
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大根の葉をしっかり洗い、ザルにあげて涼しい所で一晩干す。葉と茎に二分し、大きなフライパンで油無しで軽く炒めて葉の水分をあらあら抜く。
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2
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葉はまず縦方向に細かく刻んでから、横方向にも細かく刻む。茎もなるべく細かく刻む。半分ずつ位に分けて、大きなお皿に中央をあけて、なるべく薄く広げて500Wで3分電子レンジにかける。
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3
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全体をよく混ぜて広げ、再度3分レンジ、混ぜる、を繰り返すと次第にパリパリしてきます。もういいかな?という頃に、丸くひとまとめてから、キッチンバサミでその玉を「握り切る」ように細かくハサミを入れ、最後のレンジをかけると、驚く程水分が抜けます。
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4
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ジャム瓶に八分目くらい。振るとシャカシャカ音がします。これで、50cmはあった大根の葉の半分量です。残り半分が6番の右側タッパー。
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5
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具入りを作りたい時は、2で葉を細かく刻んでから、鮭フレークや、出汁を取った後のおかかなどを細かく切って、軽くしょう油をふってから炒り、水分を飛ばします。レンジ繰り返しは3と同じですが、焦げやすいので時間短めにして、回数を増やします。
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6
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最後にまとめた玉を握り切るのは一緒。(バーミックスやミルも可。) 仕上げに1回レンジにかけると、ふんわふわのふりかけになります。味が薄めと思ったら、邪道で市販のふりかけや、昆布茶の素を混ぜても。
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7
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追加:再度、葉が多い時にトライしてみました。ある程度までフライパンでから煎りした方が、仕上がりが早いかも。ただし、焦げやすいです! とにかく油を使わないのがポイント♪
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コツ・ポイント
葉を刻む時は細かい程、食感もよくなります。レンジ中はとにかく外周から焦げます。焦げはていねいにティッシュなどで取り除かないと、全体が臭くなります。具入りはやや薄味です。子どもが「えー、やだぁ」と言うので、市販のふりかけにハーフ&ハーフでブレンドしてやりました。
このレシピの生い立ち
もともと、電子レンジでよくパセリのフレークを作ってました。油で炒ったしっとり系ふりかけがどうも家族に評判悪いので、先日大量に大根の葉が残ってしまった時、フリーズドライ風にトライしよう!と思ったのでしたが....やはり時間はかかりました..... レンジチンが4回目位から「お?」というパリパリ感が出てきて、仕上げまでに8~10回かかります。混ぜて広げるだけなので、他の台所仕事をしながらやってみてね。