アコウの夏野菜煮込みの画像

Description

夏に美味しい島の魚「アコウ」と、夏野菜をたっぷり使った一皿です。アコウと夏野菜の旨味が出て、スープまで美味しい♪

材料 (2人分)

1/2個
1/2本
2個
大1個
にんにく
1片
オリーブオイル
大さじ2
白ワイン
1カップ
1カップ
小さじ2
しょうゆ
小さじ2
砂糖
大さじ1
こしょう
適量

作り方

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    アコウは、オレンジ色の斑点が特徴のハタの仲間です。小さなものは、町内のスーパーでもよく販売されています。

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    アコウはうろこを落とし、エラ・内臓を取り除いて両面に浅く切れ目を入れておきます。

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    沸騰したお湯を全体にかけてすぐに水で洗います。こうすると、残ったうろこも簡単に手で取れ、魚の臭みもとれます。

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    にんにくは薄切り、玉ねぎとトマトはくし切り、なすとズッキーニは1cm厚、ピーマンはヘタを取って半分に切ります。

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    魚がぴったり入るサイズの鍋(魚が大きい場合は半分に切る)にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけます。

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    にんにくの香りが立ったら、中火にして玉ねぎを透き通るまで炒めます。

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    そのほかの野菜をすべて入れ、全体に油が回るようにざっと炒めます。

  8. 8

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    白ワイン・水・調味料を全部入れて強火にします。

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    煮立ったらアクを取り、野菜を両端に寄せて真ん中にアコウを入れます。

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    ペーパーやアルミホイルで落しブタをし、強火のまま10分煮込みます。

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    お皿に盛りつけてできあがりです♪身が崩れやすいのでご注意下さい。お好みでパセリやディルなどのハーブをのせても美味しい♪

コツ・ポイント

煮魚はうろこ・ワタの処理をしたあと、お湯を魚の全体に丁寧にかけるのがポイントです。仕上がりが生臭くなりません。野菜は食感が残る大きさになっています。魚を丸ごと一尾使っているのでとってもよいお出汁が出ます、スープまで味わってください♪

このレシピの生い立ち

「広報かみじま」8月号掲載のレシピです。標準和名は「キジハタ」ですが、西日本では「アコウ」という呼び名が一般的な、夏の高級魚です。上島町はじめ、瀬戸内海ではよく獲れます。スーパーでお値ごろに手に入るサイズのアコウを使ったメニューを考えました
レシピID : 4642376 公開日 : 17/07/28 更新日 : 17/07/28

このレシピの作者

上島町・かみりん食堂
上島町は愛媛県の最北、広島県との間にある瀬戸内海の離島自治体です。
7つの有人島と無人島、合わせて25個の島があり、瀬戸内海の海の幸や島の農業など、それぞれの島に様々な食材があります。
島の食材を使った料理を中心に、島の日常の食事、特産品を使ったレシピなどを掲載していきます。また、島の旬の食材や、食に関する情報なども紹介します!!
https://www.town.kamijima.lg.jp/

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
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クック7QN8QG☆
刺身をして残ったアラで作りました!酸味と旨味が絶妙の味でした!

アコウは良い出汁が出るので、アラで作るのも良いですね(^^)