☆① 酒饅頭の種 気温が20℃以下の時
Description
材料
(酒饅頭の素 150cc出来る + 水150cc = 300cc分 饅頭約12個分)
作り方
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1
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☆の洗った米40gと水30ccを炊飯器の内釜に入れ30分浸し炊飯。少量モード。炊飯後即切、1時間以上置きあら熱をとる。
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2
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900ml位の広口瓶(
又は、レンジ対応500ml容器がオススメ)に1のご飯、★の天然水で混ぜ合わせる。
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3
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キッチンペーパーの上に★の米麹を手の平でポロポロにほぐす。
2に米麹20gを加えスプーンで良く混ぜ合わせる。
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4
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3の容器の口にキッチンペーパー又はガーゼをかぶせ、輪ゴムでとめる。
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5
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レンジの発酵機能又は発酵器の庫内が30〜40℃になる様に設定し、スチームがこもらない様に1cm弱扉を開けて4をおく。
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6
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5を30時間置き、醗酵させる。
(1日に2〜3回、蓋を開けて熱湯処理した物でかき混ぜる。)
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7
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ボウルにざるを置き、ガーゼを敷き6の中身を入れて漉す。
漉した液が饅頭の素です。
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8
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ガラスの容器に7で漉した液を入れる。
1と3を加え4〜7を2回繰り返す。3回目は30〜40時間後に濾す。
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9
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ガラスの容器に漉した液を入れ、口は8の写真の様に。饅頭を作る時までビニール袋に容器を入れ、上にラップをかぶせ野菜室で保存
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10
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饅頭の素は野菜室でも低温発酵をし続けています。衛生面も気をつけ早めに2〜3日のうちに作りましょう。
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※漉した粕は次回作る時に加えると早く発酵します。ラップで包み、ビニール袋に入れ冷凍か冷蔵で保存可。使用前に常温に戻す。
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12
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※この全量で作るにはお饅頭10〜12個を一度に何個蒸せる蒸篭や鍋かで、量を2回か3回に分けて作ると良いです。
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※冷蔵保存しておいた素は常温(戻す)に暫く置いてから饅頭を作る。
この素を1:浄水又は天然水1の割合で薄めて作れます。
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真夏日気温が30℃以上が続く時は、行程3〜6まで温かい場所に置き、夜も30℃キープさせる。
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真夏日の炎天下に置くと中身も40℃を超えるので、異常な暑さ気温38℃とかの時は日陰に置いてね。
1日〜1日半で漉し頃に?
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※救済レシピ
酒饅頭の素150cc
・小麦250g・ドライイースト0.5g(小匙約1/6、砂糖少々をHBのパン生地作り
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続き
HBで一次醗酵ま→取り出し、+80g程の小麦粉で生地をまとめ、8〜10分割→具を入れ丸め→醗酵→蒸しても作れます
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※絞りカス他の利用
漬物
絞りカス約45g
熱い湯70cc
水30cc
塩小匙2
を混ぜ、冷ます
ビニール袋に入れる。→
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18の液に魚や肉を一晩漬けてから調理すると旨味がますかも。身が柔らかくなりました。
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材料の分量を書き換えました。
書き換え前は
☆米75g
☆水150cc
★水200cc
★麴30g
でした。
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※酒種(素)は饅頭が必要な前日に作るので6日前に仕込み始める。餡子は3日前に小豆を水煮、翌日味をつけ煮詰めて冷ましておく
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饅頭の素300ccで
饅頭の皮1個50gで15個。
饅頭の素を水で1:1で薄めれば30個出来る。(概算)
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レシピ書き換え
18/09/18
年々書き換え進化していくレシピです。
ご了承ください。
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※この方法で4日目には酸味を感じますが、水で倍量に薄めるので大丈夫だと思います。
真似しなくても、参考にする程度で。
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HBのパン生地作りでお饅頭(5個/10個)
ID:5170932
HBのパン生地作りで空饅頭6個
ID:5212040
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HBの捏ねる機能でお饅頭12個
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HB使用 小さめのお饅頭6個
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レンジで甘味噌餡
ID:4724975
家庭用鍋と蒸し器で試作
ID:6428436
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工程2~8まで、温度設定31度でアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーで作れます。容器の蓋はガーゼかキッチンペーパーで。
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コツ・ポイント
1で保温すると焦げます。
酸味を出さないように4〜5日(ここ重要)かけて醗酵させる。
塩分が入らない様に気をつける事。
発酵物なので蓋で密封しない事。
衛生管理に気をつける。
このレシピの生い立ち
お祭り、お茶うけ、手土産用に書きました。
色々試作して、祖母のと甘酒から作る製法は薄く、この原液で作るとなんとなく生地の伸びが良くないので薄めて作ってみたら、薄めた方が食べやすかった。