朝摘みのイングリッシュローズでジャムを♪
作り方
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1
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バラの花びらを用意します。
完全に花が開いたものより、五分咲きくらいのものが、香りもよく、花びらの状態も良いです。
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2
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花びらをガクからはずして水洗いします。
その際、付け根の白っぽい部分は苦味があるのでハサミでカットします。
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3
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花びらの水をよく切ってから、レモン汁(分量の中から50ccほど)でよく揉みます。
揉んだときに出た水分も一緒に煮込むので捨てないでね!
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4
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ペクチン以外の材料を入れ火にかけます。沸騰したら焦がさないようにとろ火で30~40分。
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5
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ペクチンを加えます。強火で5分煮て出来上がり。ペクチンは、ダマになりやすいらしいので、分量から2、30gの砂糖を分けておいて、砂糖と一緒によく混ぜてかさ増しして振り入れました。
ペクチンの量はジャムの好みの硬さで調整します。
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6
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煮沸消毒したビンにできあがったジャムを入れすぐ蓋をする。
逆さにしたあと冷水で冷やして出来上がり!
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7
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花の色がそのまま残った、ラベンダー色のジャムが出来上がり!
写真は、ビンに入りきらなかったものを器に入れたものです。
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コツ・ポイント
使用するバラの種類によって、花の色や香りがかなり違うので、様々なジャムになります。今回はイングリッシュローズのチャールズ・レニー・マッキントッシュを使用しました。花の香りはそのままでなんだか濃厚な蜂蜜を食べているような感覚のジャムです。ジャムにするためには、無農薬栽培であることが絶対条件です!お花屋さんで売っている切花は、農薬たっぷりですから、絶対に使用しないでくださいね。
このレシピの生い立ち
初夏のバラの季節、我が家の庭はバラでいっぱいになります。
散ってしまうバラの花びらを、何とか留めたいと思いジャムにしてみました。
香りの強い品種がジャムには向いています。オールドローズやイングリッシュローズが花びらの量も多く、香り高いのでおすすめかな。
散ってしまうバラの花びらを、何とか留めたいと思いジャムにしてみました。
香りの強い品種がジャムには向いています。オールドローズやイングリッシュローズが花びらの量も多く、香り高いのでおすすめかな。