コーヒーをはじめから焙煎アイスコーヒー用

コーヒーをはじめから焙煎アイスコーヒー用の画像

Description

生豆を煎る、って出来ないって思ってたんですが、やってみたら出来たんです。出来ないって思ってた事が出来るって、嬉しいです!

材料 (数日分)

調理時間
20~25分
コーヒー生豆
200g

作り方

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    写真、見づらくてゴメンなさい!!

    焙煎しながら写真とるって、結構大変で、焙煎し終わって見たら、

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    暗めの写真になっていました。

    暗いけど、目を細めて見たりすれば、少しだけ見え易くなるので、

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    もし良かったら、そうやって見てください。

    レシピの紹介って、美味しいからとか、良い事で紹介すると思います。

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    そうなると、今回コーヒー焙煎なので「美味しいコーヒーの作り方」とかの
    紹介になりそうですが、実はそうじゃないんです。

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    ゃあ、何を?

    ってなりますが、今回ここで紹介したいのは、「たのしい時間」なんです。


    と、言うのは・・・・・・


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    一般的なイメージで「○○したて」って新鮮で美味しいイメージがあるじゃないですか?

    例えば・・・・・

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    朝もぎたてのトウモロコシ、摘みたてのイチゴ、焼きたての焼き鳥

    どれも、美味しそうなイメージがあります。

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    でも、コーヒー焙煎に至っては、美味しくないです。


    美味しくない、なんてオブラートに包んだ言い方をしましたが、

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    そんなんではなくて直接的に言えば、


    不味いんです。

    でも、不思議なのが、その数日後は美味しくなっているんです。

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    この数日と言うのが、大体3日。

    焙煎して3日後位から、コーヒーはホントに美味しくなるんです。

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    でも、その日まで「今回煎り過ぎたかな・・・」

    とか、


    「今回、良い感じだと思うんだけど」とか

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    この3日間、煎ったコーヒー豆を見ながらひたすら待つ、これが結構楽しいんです。

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    ぜひ、この楽しい時間を味わって欲しいと思っています。

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    考えますと焙煎したコーヒーを手に入れる、なんて今時どこにでも売られているので、
    手に入れる事は難しい事ではありません。

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    でも、この3日間はどこにも売られていません。煎った人でないと知る事の出来ない時間なんです。

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    その後は、コーヒーも味わって下さいね。
    *********
    焙煎の仕方

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    フライパンに油も何も引きません。


    そこにコーヒーの生豆を入れ、着火します。

    これ、逆でもいいです。

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    その時火加減は、中火より若干弱めです。

    弱めと言いましたが、弱火ではないです。

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    片手にヘラ、片手にフライパンを持って煎ります。

    今、ヘラと言いましたが、泡立て器があればその方がやりやすいです。

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    煎り始めて少し経つと、コーヒーの皮が取れ始めます。


    この皮なんですが、爽やかな飲み心地がお好みなら、

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    この時この皮をフーーーーってして飛ばしてあげると良いです。

    または、パンチのあるコーヒーがお好みなら、

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    そうしている内に、コーヒー豆から、パチン、パンって弾ける音がしてきます。結構大きい音がします。
    と同時位に煙も出てきます

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    そして更に続けるとしなくなった音が、またし始めますが、今度はさっきより小さな音がします。

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    さあ、この位から豆もかなり黒くなり始め、出来上がりに近づいてきます。
    売っているコーヒーは、この位の焙煎加減でしょうか。

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    でも、自家焙煎のアイスコーヒー用なので、もうちょっとやります。
    すると油も出てきます。

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    どの位まで焙煎するかの頃合いを見るのは、経験しかありません。

    でも、初めての場合は、その経験がないので、

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    アイスコーヒー用の場合は、黒くなって油が照りはじめ

    豆をみると、黒が全体だけど、若干こげ茶が残る位でやってみて下さい。

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    さあ、焙煎が終ったらバットに移して、団扇で仰いでください。

    これ、意外に大切です。


    と、言うのも

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    、ここで仰いであげないと、焙煎がバットに移してからも進んでしまうんです。

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    だから団扇で扇いで、温度を下げてそれを防ぐんです。


    適度に下がったら、あとは放置して常温まで下げます。

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    常温になったら容器に入れ、3日待ちましょう。この3日間、楽しんで下さいね

    最後まで読んで下さりありがとうございました。

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    鉄のフライパンをお仕立てしています「あじねフライパン」内田

    そうそう。皮をふ~~~って飛ばすと、

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    調理台が凄い事になりますが、
    これ、やるのと、やらないのでは、こし餡と粒あん位ちがいます。

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    この表現↑、ややこしかったかな・・・・・・

    深めで軽く作ったフライパンで煎りました。今回も美味しいのできました。

コツ・ポイント

このレシピの生い立ち

生豆を頂き、それを煎ってみたのが切っ掛けです。で、この楽しさを知ってしまったので、たまに家族のリクエストがあったりした時は煎っています。はじめは戸惑う事もありますが、大丈夫!楽しんでやってみてください。そうそう、喚起は忘れずに!!
レシピID : 4750974 公開日 : 17/10/13 更新日 : 17/10/15

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