秋の滋養スープ。栗のクリーミーポタージュ
Description
栗の栄養がギュッとつまった、秋しか味わえない食養スープです。
ほんわりやさしい栗本来の味を堪能しましょう。
ほんわりやさしい栗本来の味を堪能しましょう。
材料
(作りやすい分量)
300〜500g
1/2本(100g程度)
1/2個
バターまたはギー
大さじ1程度
自然塩
小さじ1/2弱
1カップ
豆乳または牛乳(無糖アーモンドミルクなどでもOK)
1カップ
1/4カップ〜味をみて調整
作り方
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1
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栗はたっぷりの湯で30分茹でるか、蒸し器で40分蒸し、冷めるまでそのまま蓋をして放置しておく。
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2
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栗の粗熱がとれたら包丁で横半分に切り、スプーンで中身をほじり出す。
かき出した身から150〜200gをスープに使います。
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3
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玉ねぎ、さつまいもは薄切りに。
鍋にバター(またはギー)を入れ、玉ねぎ・さつまいも・塩を加えてしんなりするまで炒める。
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4
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粗熱がとれた玉ねぎ・さつまいも、むき栗、水(またはだし汁)をミキサーにかけてなめらかにする。
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5
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鍋に4を戻し、豆乳・生クリームを加え、弱火で温めなおす。
(沸騰させると豆乳が分離してしまうので注意。)
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6
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味をみて、必要であれば味を調整して出来上がり。
仕上げに生クリーム(またはココナッツミルク)をたらすのも良いでしょう。
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7
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栗は鶏肉と相性の良い食材です。
なめらかな栗のスープに、ローストチキンのサラダなどを添えて、秋のブランチを楽しんでみて。
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コツ・ポイント
栗の水分によってスープの濃度も変わってくるので、豆乳や水を加えて好みの濃度にのばしてください。
水分は、くず野菜でとったベジブロスを使っても良いし、
椎茸・昆布だしでも美味しくできますよ。
好みですりごまをふっても美味。
水分は、くず野菜でとったベジブロスを使っても良いし、
椎茸・昆布だしでも美味しくできますよ。
好みですりごまをふっても美味。
このレシピの生い立ち
秋にしか採れない栗には森のエネルギーが詰まっています。
栗、くるみ、どんぐりなどは、日本人がまだ米を食べる以前の狩猟採集時代から食べられてきた縄文人の主食。
ビタミンCやビタミンB群やミネラルが豊富なので、疲労回復・滋養強壮にも最適ですよ。
栗、くるみ、どんぐりなどは、日本人がまだ米を食べる以前の狩猟採集時代から食べられてきた縄文人の主食。
ビタミンCやビタミンB群やミネラルが豊富なので、疲労回復・滋養強壮にも最適ですよ。