まな板でミニあんこうの解体の画像

Description

300gの小さなアンコウを家庭のまな板で小出刃使って卸します。魚屋直伝ですよ!

材料 (4人前)

小さなあんこう
約900g
食材以外で
新品の軍手
1枚
小出刃包丁

作り方

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    あんこうを水洗いして軽く魚体を拭いてまな板に置く

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    ひれ、尾びれを切り取る

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    腹側を上にして逆さ包丁で肛門から頭にかけて腹を裂く

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    あん肝をつぶさないように大事に切り取る。胃、腸を出す

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    口の下あごの皮を引っ張って口の周りに切れ目を入れる

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    表に向けて同様に切れ目を入れていく

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    切れ目に指を入れて皮を剥く(新品の軍手を用意してむくといいです、手を切らないように注意してください)

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    裏面も同様に皮を剥く。逆さ包丁で下あごまで包丁を入れて開く

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    開いた状態です。えらの所に包丁を入れて肩口から腹の薄皮部分を外す

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    こんな風になります。首の関節から頭を外す。身はぶつ切りに。

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    口は歯が鋭く危険なので外します。刃元で軽く叩くように切ってください

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    こんな風になります

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    部位的に分けました。もう少しです

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    身の部分を包丁でしごく。ぬめり、薄皮などを丁寧にしごく。ひれも先を切ってしごく。特に胃袋、えらは丁寧に

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    約900gでこんなにぬめりが取れました。これが生臭い原因でもあります。

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    後はお好みで鍋、空揚げ等でどうぞ。湯を沸かして霜降りすると尚美味しくなりますよ

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    私のレシピです。参考にどうぞ。
    アンコウ鍋スープ
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    アンコウ唐揚げ
    4120991

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    あんこう鍋

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    あんこう骨付き唐揚げ

コツ・ポイント

準備品として新品の軍手、小出刃、水
えらの付け根に硬いギザギザの骨のようなものがあります。これも食べると痛いので取ってください。
とにかく、手を切らないように。ぬめぬめしてきたらまな板をまめに洗う。よく拭く。

このレシピの生い立ち

家庭のまな板でも出来る解体です。スーパーではパフォーマンスの解体ショ-以外では全てまな板でさばきます。どれだけ大きくてもです。小さいアンコウは丸で安価で買ってご自身で捌いても楽しいですよ、技術は思った程必要ありません。3枚卸しより簡単です。
レシピID : 4795078 公開日 : 17/11/07 更新日 : 17/11/08

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

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初れぽ
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新茶小姐
あんこう好きの気が合いますね。私は丸もので鍋にしてみました

美味しそう~アンコウ美味しいですよね!共感出来て嬉しいです!