焼いた翌日~3日間★ふわふわしっとりパン
Description
せっかくパンをたくさん焼いても次の日にはいつも堅くなってしまいませんか?配合をちょっと工夫して老化の遅い次の日もふわふわで大活用できるパンを作ってみました。今日これから焼いたら明日はもちろんあさってまでやわらかいまま召し上がって頂けます。
材料
(16個分(18-20個分))
280g(350g)
120g(150g)
砂糖(グラニュー糖)
32g(40g)
塩
6g(7.5g)
スキムミルク(粉末)コーヒー用のクリーマーで全然OK
20g(25g)
8g(10g)
70g(90g)
30g(40g)
168g(195g)その時の湿度で調整必須
つやだしたまご
適量(お好みで)
20g(25g)
作り方
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1
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材料をそろえる。生クリームとたまご・冷水をあらかじめ混ぜて仕込み水をつくっておく。
バターは室温にもどしておく。
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2
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生クリーム+お水の代わりに238gの牛乳で代用しても、全然大丈夫。というか、私は最近、牛乳で作ること多いです笑
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3
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クイジナートまたはHBでいつもと同じようにパン生地を作ってください。
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4
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最終発酵を十分にする。低温(こたつぐらいの温かさ)で冬場は50分~60分。夏場は30-40分。生地がフルフルになるまで、
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5
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いつもとおりに普通に焼いてください。
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6
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焼きあがったらここからがポイント。
天板の上で5分ほどさまして、人肌になたら速攻でふた付きの容器に入れてふたをする。
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7
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時間がたってふたに水滴がついたらいったん開けてタオルで拭いてください。
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8
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そしてそのまま翌日までふたをしたままおいてください。
★夏場は必ずクーラーの効いた涼しい場所においてください。
次の日ふたをあけてパンを触るとしっとりふわふわで驚きますよ(*^_^*)
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9
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我が家では次の日の早朝に作るサンドイッチのお弁当用にいつも前の日に焼いています。忙しい朝にゆっくりできてしかもおいしいサンドイッチが♪これで堅いパンはさようならです(*^_^*)
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10
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この生地でアンパンをつくると最高に合います!
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コツ・ポイント
★一次発酵ももちろんですが、最終発酵を充分にしてください。(でもやり過ぎないように)★この場合、焼きあがったら熱いうちに容器にいれてふたしてOKなのです。冷めてからいれてふたをすると皮の部分が次の日堅くなってしまいます。
★夏場は保存場所に気をつけてください。
クーラーの効いたところにおくのがベストです。
★夏場は保存場所に気をつけてください。
クーラーの効いたところにおくのがベストです。
このレシピの生い立ち
手作りパンでサンドイッチを作るのが夢でパン焼きをはじめたのですが、翌日はパンが堅くなってしまいなかなかふっくらパンでのサンドイッチが作れず。しかし早朝からサンドイッチ用のパンを焼く時間もなく。それで老化が遅いパンを作ってみました。色々試作してみましたが生クリーム70g・たまご30gのこの配合が一番長持ちしました。ちなみに、金曜日の昼間に焼いたパンが月曜日の夕方でもまだやわらかくしっとりでした。