ばあちゃんの慈姑☆お節覚書酉年一の段
Description
一年に一度だけ作ります。慈姑のお尻から見てカメさんのように亀甲になるように六方に剥き縁起良くなりますように祈りながら。
材料
作り方
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1
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国産の形のいい慈姑を選びましょう。
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2
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まず二辺を剥きます。包丁が笑わないようにすっと。皮を薄くむがなくていいです。
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3
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続いて次の面。
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4
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最後に6面。
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5
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お尻から見るとカメさんの甲羅のようになります。
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6
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慈姑の芽の一番上の皮は煮ると黒くなるので、出来れば剥きましょう。包丁を下からスーと軽く入れる。
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7
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親指の爪で、チョコチョコ優しくするときれいにむけます。決して芽をおらないように。
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8
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クチナシの実をお茶を入れる袋に入れる。クチナシの実は庭に無ければスーパーか漢方薬局にあります。
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9
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慈姑をクチナシの実と一緒に煮る。あく抜きと色つけ。
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10
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クチナシから色が出ます。慈姑からアクも出ます。お尻に爪楊枝を刺してすっとはいるようなら下茹で終わり。そっとザルにあげる。
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12
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慈姑のお尻を少しスライスして、お毒味。もう少し味がついたらいいな位でやめます。調味液はたっぷりあるので時間が味を作る。
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コツ・ポイント
慈姑を六方に剥くのが難しいけれど、慣れたら出来るようになります。どんな剥きかたでも味は甘口で食べやすいです。
このレシピの生い立ち
ちょっと癖のある味の慈姑を,どうやって食べてもらおうかなと工夫しました。色も良く甘口なので、ぱくぱく食べてもらえるようになりました。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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