台所ペンギンの自家製ベーコンの画像

Description

アメリカ人も認めた本物。保存料を使わない安全安心の自家製ベーコンです。大量生産では味わえないスモーキーな風味が特徴です。

材料

食べたいだけ
適量
胡椒
お好み
ハーブ類
お好み
一斗缶
1個

作り方

  1. 1

    写真

    豚バラ肉の重さを計ります。密閉袋に入れる前にペーパータオルで水気を切ってください。

  2. 2

    写真

    豚バラ肉の3〜5%の重さの塩を加えます。あとで塩抜きするので、塩の量は味に影響を与えません。

  3. 3

    写真

    黒胡椒やバジルなど、お好みのハーブ類を加えます。加えなくてもいいです。

  4. 4

    写真

    熟成期間を終えたら、流水で塩抜きをします。塩抜き加減で味が決まるので、最も大事な工程です。

  5. 5

    写真

    塩抜きする時間にセオリーはありません。端っこを切ってみて、生ハムのような熟成色を確認して、

  6. 6

    写真

    試しに焼いて食べてみます。「少し塩気が足りないかな?」と思うぐらいが丁度いい加減です。←人によるのでなんとも言えないけど

  7. 7

    写真

    塩抜きが終わったら、ペーパータオルで水気を取ります。できるだけ肉に触らないように注意してください。

  8. 8

    写真

    ザルやネットに入れて風乾します。冬季は外気を利用するのがいいですが、夏季は冷蔵庫で乾かしてください。

  9. 9

    写真

    自家製の一斗缶スモーカーに点火したスモークチップを置きます。アルミホイルの上に底上げした網を敷いてからチップを載せます。

  10. 10

    写真

    チップ用の通気孔も一斗缶の四方に開けます。コンロで加熱しながらスモークすると煙の量を一定にコントロールできます。

  11. 11

    写真

    肉の下には必ずクッキングシートを敷きます。肉の脂がスモークチップに垂れると悪臭がして肉の風味が悪くなるからです。

  12. 12

    写真

    網を支える串用の穴を上下二段に開けてあるので、空間を活用して一度にスモークする量を増やせます。

  13. 13

    写真

    蓋をして60〜90分間、スモークします。

  14. 14

    写真

    いつまでスモークするかは、時間を決めて色を見て判断します。途中で肉をひっくり返すと、まんべんなく色や風味をつけられます。

  15. 15

    写真

    スモーカーから取り出して、粗熱を取ります。保存は個別にラップして冷蔵庫で。冷凍保存も可能です。

  16. 16

    写真

    スライスすると、こんな感じ。必ず加熱して調理に使ってください。

コツ・ポイント

塩の量は、熟成期間に影響を与えます。塩抜きするタイミングを誤ると肉が腐ってしまうので注意してください。

このレシピの生い立ち

アメリカではベーコンを作れない男は一人前とは見做されません。(知らんけど)
レシピID : 4867635 公開日 : 18/01/01 更新日 : 18/01/06

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート