基本のショートケーキ❁

みかんはザルにあけて汁気を切り、使いやすいようにバットにペーパーを敷いて並べておきます(キレイなものは飾り用に！)

キウイは表面を洗ってから皮を剥き、半月切りにします。厚みはお好みで2〜5mmくらいが良いかと思います。

湯を沸かし沸騰したら火を止めハケをつけます。1分間のハケ消毒です。その間に❁(アンビバージュの材料)を合わせておきます。

サンドに使うクリームは泡立て器で掬った時に下に垂れないけれど、振ると下に落ちる程度です。ボールの手前半分をこの硬さに！

スポンジを用意し、消毒したハケで表面に満遍なくアンビバージュを打ちます。スポンジの枚数(今回は2枚)に合わせ使い切ります

泡立て器でクリームを乗せます。手の大きさにもよりますが大体拳の大きさくらいです。少し多めでも構いません。

2枚目のスポンジをぴったり重ねて、再びアンビバージュを打ちます(使い切り)。

表面に塗る(ナペ)のクリームを調整します。泡立て器で掬った時に横に回転させると泡立て器の中でクリームが転がる硬さです。

7と同じようにクリームを乗せます。中心から広げ、平らにして厚みが2〜3mmになったらヘラを水平に動かして手前に抜きます。

側面を塗るコツは、ヘラを垂直に、真上から見た時に7か8時の場所で固定してあてることです。ヘラの開く角度も一定にします。

乗り上がった端のクリームを取ります。飛行機が着陸するイメージでヘラを動かし、部分的にとっていきます。角を出せるように！

表面の筋を減らします。淵をキレイにした時と同じように優しくケーキに触れ、ヘラ全体でクリームを動かします。

❀追記❀
絞りのクリームはナペの余りです！サンドとナペの中間くらいのかたさに調整してから、絞り袋に入れて使用します。