旬菜の筒井れんこん蒸し ショウガあんかけ

旬菜の筒井れんこん蒸し ショウガあんかけの画像

Description

大和の伝統野菜「筒井れんこん」は、粘りが少なく、甘みと独特のシャリシャリ感が特徴です。ショウガあんかけでポカポカに!

材料 (4人分)

筒井れんこん
800g
大和まな
1/6束
無頭エビ
4~6尾
ぎんなん
8粒
芋のつる
4~5本
椎茸
4枚
60g
少々
A ショウガの搾り汁
小さじ2
A ショウガの細切り
適量
A 炒り玄米
適量
水溶き片栗粉
適量
宇陀金ごぼう
10cm程度
黒七味
適量

作り方

  1. 1

    皮をむいた筒井れんこんの分量の8分の1を7~8mmのさいの目切りにし軽く茹でる。残りはすりおろして軽く水をきる

  2. 2

    大和まなを、サッとゆでて細く刻む。エビの殻をむき3~4等分に切って軽く茹でる

  3. 3

    ぎんなんを少量の湯の中でこすりながら薄皮をむく。芋のつるは筋を取り3~4cmに切る。椎茸も4等分に切る

  4. 4

    1の筒井れんこん(すりおろしとさいの目切り)に2の大和まなを加え、片栗粉と塩を入れて混ぜる

  5. 5

    写真

    クッキングシートに、4の生地を少量置く(4個)。その上に2のエビと3の具を半量のせ、再び生地・残り半量の具を重ねる

  6. 6

    蒸し器で5を約5分蒸す

  7. 7

    宇陀金ごぼうをピーラーで薄切りにし、水にさらした後軽く水気をきり、170℃の油で揚げる

  8. 8

    Aをまぜて火にかけて水溶き葛粉でとろみをつけ、器に盛った6にかける。最後に7を飾り、お好みで黒七味をふりかければ完成!

コツ・ポイント

筒井れんこんは、切り口が白く、繊維の少ない部分を使います。
すりおろすれんこんは、粘り気を損なわないために、皮をむいたら洗ってすぐにすりおろし、軽く水をきっておく。
蒸し時間が具材や大きさによって異なるので、できるだけ大きさをそろえる。

このレシピの生い立ち

奈良県広報誌「県民だより奈良」の人気コーナー「新発見!おいしい奈良(2014年11月号)」で紹介したレシピです。
レシピID : 4887040 公開日 : 18/02/09 更新日 : 18/02/09

このレシピの作者

おいしい奈良
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