焦しバター香るキャラメルりんごケーキ

焦しバターを作る。コーヒーフィルターを短くカットし、茶漉しにセットしておきます。

バターを鍋に入れ、中火にかける。（ゆっくりと揺さぶりながら煮詰めると飛び散りません）

泡がもったりと上がってくると色づいて香りも出てきます。（焦がし過ぎないように）

最後、フィルターに漉しきれず残った少量のバターは茶漉しからゆっくり流し込んで下さい。

薄力粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダーを一緒に振るっておく。

ボウルに卵、グラニュー糖を入れ、湯せんにかけながらグルグルと混ぜる。（泡立てないように）

はちみつ、焦しバターの順に混ぜ合わせる。(バターが冷めている場合は混ざりにくいので湯煎にかけながら混ぜると◎)

ラップをし、冷蔵庫で２～３時間程度寝かせます。（短い時間だとリンゴが沈みます）夏場はもう少し長く寝かせてね。

リンゴ煮を作る。リンゴは皮と種を除き、3/4（120～130g）を小さくカットし、鍋に入れます。

キャラメルを作る。材料を全て鍋に入れ、中火から弱火で絶えず混ぜていきます。

薄いキャラメル色になり、しっかりと、とろみが付くまで煮込んで下さいね。

キャラメルとリンゴ煮を混ぜ合わせる。（キャラメルリンゴの出来上がり）

★早生ふじを使った場合は煮込むとリンゴが収縮するためキャラメルが少し多めになります。

焼く前にオーブン1７0℃に温める。型にオイルスプレーをシュッと軽く拭きかけ、ラップを指先に巻いて伸ばすと丁度いい量に！

型に寝かせておいた生地を深さがあるものから順に入れます。（慣れないと均等に入れるのは難しいかも）

上からリンゴ煮を乗せ、オーブン1７0℃で25分前後焼く。（途中焼き色を見ながら前後を入れ換えたり、アルミを被せる）

焼き時間は各家庭で異なります。各自で調節して下さいね。（我が家の温度は低めなので170℃で30分）

くっつかないアルミの上に取り出すとリンゴ煮が剥がれる心配がありませんよ。

ふわふわな生地に焦しバターの香りとキャラメルリンゴのゴロゴロ食感。

こちらはプレゼントしてもらったプレートで♡超お気に入り♡

マドレーヌのバターは明治無塩バターがお勧め。

使用した型は（ノルディックウエア アップルスライスケーキパン）です。

ラッピングしてプレゼントにしても喜ばれます。