【エコ】もりもり野菜の蒸し焼きの画像

Description

エコ・クッキングとは、地球環境を思いやり「買い物・調理・片づけ」をすること。一人ひとりの小さな積み重ねが大きな成果に!

材料 (4人分)

2本
2個
1/8個
1/2パック
1/6個
オリーブ油
適量
コンソメ(顆粒)
小さじ1/2
小さじ1
大さじ2
好みのドレッシング
適量

作り方

  1. 1

    鍋は土鍋、鋳物ホーロー鍋など蓄熱性の高い鍋が良い。
    ベーコンは食べやすい大きさ、人参は2cm厚さの輪切にする。

  2. 2

    玉ねぎは芯のついたまま1/4に、かぼちゃは2cm厚さに切る。キャベツは芯のついたまま3~4等分、インゲンは2等分に切る。

  3. 3

    鍋に油をひき、中火でベーコンを焼く。いったん鍋から出して、人参、玉ねぎに少し焼き色をつけて火を止める。

  4. 4

    人参、玉ねぎの上に、かぼちゃ、キャベツ、しめじ、インゲンの順に鍋に入れる。

  5. 5

    コンソメ、塩、油、水、ベーコンを入れ、弱~中火で15分加熱する。

  6. 6

    鍋を火から下ろし、新聞紙とひざかけ(バスタオル等も可)で包み30分おく。

  7. 7

    野菜がやわらかくなったら盛り付ける。好みのドレッシングを添える。

  8. 8

    【審査員からの一言】
    簡単にできる上に、余熱調理がエコで良いですね!野菜も柔らかく煮えていて、栄養バランスも良いですね。

  9. 9

    土鍋以外の鍋でも美味しく作れると思うので、土鍋が無い場合でも安心してチャレンジしてみてください。

  10. 10

    【エコ・クッキング買い物編】
    ☆旬の食材を選ぶ
    ☆地産地消(地元でとれたものを選ぶ)
    ☆必要量を買う

  11. 11

    【エコ・クッキング調理編】
    ☆食材を無駄にしない
    ☆エネルギーと水を無駄にしない
    ・鍋底の水を拭き取ってから火にかける

  12. 12

    ・鍋底から炎がはみ出さないように火力を調節
    ・鍋を火にかける時はフタをする

  13. 13

    ☆調理法の工夫
    余熱調理
    (火を消したあとフタをして置いておいて食材をやわらかくする)

  14. 14

    ・ひとつ鍋調理(ゆで湯や一つの鍋、フライパンを使い回す)
    ・同時調理(一つの鍋やグリルで複数の食材をまとめて加熱)

  15. 15

    【エコ・クッキング片づけ編】
    ☆食べ残しを減らす
    ☆生ごみは水気をよくきってから捨てる

  16. 16

    ☆洗い物をする時は、少ない洗剤や水で洗えるように、油で汚れた食器は重ねない、汚れの少ないものから洗うなどの工夫を。

コツ・ポイント

【エコポイント】
野菜は皮ごと使い、食材を無駄にしません。
土鍋の余熱を利用して加熱時間を短縮し、余分なエネルギーを使いません。

このレシピの生い立ち

第10回むさしの環境フェスタで行われた「むさしのエコ・クッキングコンテスト*」の入賞作品です。
武蔵野市 環境政策課
審査協力:マノ料理学園園長 間野実花
*エコ・クッキングは東京ガスの登録商標です。
レシピID : 4975196 公開日 : 18/07/23 更新日 : 18/07/23

このレシピの作者

武蔵野市
武蔵野市の公式キッチンです。武蔵野市のこだわり給食のレシピや離乳食講座レシピ、市内産新鮮野菜の直売所紹介など、武蔵野市が行っている「安心」「安全」な食の実践を広く伝えていきます。食に関するイベント情報なども紹介します。
http://www.city.musashino.lg.jp/

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