コーンドビーフ (手作りコンビーフ)

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   ※肉の選び方について
   コンビーフといえばブリスケット(肩バラ肉)ですので、手に入るようでしたらそれをお使い下さい。

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   Chuck roast(肩ロース／コストコなどにあります)やもも肉のかたまりでも作れます。

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   脂の少ない肉よりは、脂身がそれなりについた肉の方が、よりコンビーフらしい仕上がりになります。

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   ブライン液を用意します。
   大きめの耐熱ボウルなど(1リットル以上入る物)に200ccの水を入れます。

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   塩とブラウンシュガー、スパイスを５に加え、レンジに2分ほどかけて沸騰させた後、よく混ぜて塩を良く溶かし、少し冷まします。

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   玉ねぎとセロリの葉を適当に刻みます。

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   肉にはペーパータオルをしっかり巻き、水気をよく拭き取ります。

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   肩ロースの場合は、6cm幅程度の長方形になるよう、脂肪の境い目で切り分けています(写真のような形２つになります)。

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    粗熱が取れた６に、冷水400cc、氷400gを入れて溶かします。
    これで冷たいブライン液になるはずです。

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    1ガロンのジップロックの中に７の野菜と肉を置き、ジップロックを立てて倒れないようにしてから、10を注ぎ入れます。
    

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    ブライン液に常に浸かっている状態で漬けこんでおけば、ブライン液に対する肉量の多少の違いは問題ありません。

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    可能な限り空気を抜きながらジップロックを閉じて、バット等の中に置きます。
    

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    ※閉じ口が水平状態だと漏れ始める恐れもあるため、閉じ口を上に立てた状態が保てるよう、口の両端をセロテープ固定しています。

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    あとは冷蔵庫で５日以上漬けておくだけです(途中で１回、天地を返すと良いです）。
    漬ける日数は10日間位までOKです。
    

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    漬け終わった肉を調理する時は、まず水で洗って、付いているスパイスなどを落とします。
    

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    肉の量の倍量以上の容量のある鍋を用意し、肉とたっぷりの水を入れて、鍋の中で３０分ほど塩抜きします。

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    塩抜きの水を捨て、肉と煮込み用スパイス、鍋8分目程度の水（ひたひた程度だと肉がしょっぱくなるので多めに)を入れます。

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    蓋をして沸騰させたら中弱火にしてゆっくり茹でます。2.5～３時間程して、竹串が抵抗なくすっと刺さればできあがりです。

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    ＊野菜を軽くフライパンで炒めて、鍋の煮汁を少し加えて煮ると美味しい副菜になります。

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    煮る時間（野菜の種類や大きさによって15～30分位）を肉の仕上がり時間から逆算して作ってください。

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    ＊スロークッカーでも肉を煮ることが出来ます。

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    肉にかぶる量の水とスパイスを入れて、Highで設定して、４時間半ほどです。
    外出中に調理したい場合はLowで８時間です。

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    2018年10月、「コンビーフ」の人気検索トップ10、「手作りコンビーフ」では1位となりました。ありがとうございます。

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    2020年12月、話題入りレシピとなりました。つくれぽをくださった皆さまどうもありがとうございます！

コツ・ポイント

このレシピの生い立ち