加圧で蒸すジャーマンポテトのアレンジ
作り方
-
-
1
-
材料です。スパイシーな赤ワインに寄せたレシピです。お肉は、リブフィンガーがメインでベーコン少しでコク感を乗せてます。
-
-
-
2
-
ゴロゴロに根菜類を切って蒸し台に乗せ圧力鍋に入れ加圧で3分蒸します。設定があれば高圧側で。
-
-
-
3
-
玉ねぎを1センチ角目安で細かく刻んで、熱伝導の緩やかなフライパンでとろ火で柔らかくします。加圧で蒸すので、この工程の時間
-
-
-
4
-
がかかっても問題ありません。画像は、10分経過くらいです。食べてジャリっと感じなければOKです。細かく刻んだベーコンを入
-
-
-
5
-
れます。その横では、テフロンのフライパンで5ミリ厚に刻んだリブフィンガーをしっかり焼き付けます。最近のリブフィンガーは、
-
-
-
6
-
画像くらいまで焼き付けると臭みが無くなり脂の甘さが楽しめます。ここに柔らかくなった玉ねぎを入れ脂の旨味をまとわせます。
-
-
-
7
-
フライパンを戻して蒸し上がった根菜と凍らせたシメジを加え分量の濃口を加えて、火を止めた状態で満遍なく混ぜ合わせます。
-
-
-
8
-
2分程度とろ火で蓋をして時々上下を返してシメジに火を通して、鍋を傾けて炒め汁を端に寄せ強火を当てて焦がしたのに具材を潜ら
-
-
-
9
-
らせて香ばしさの演出をします。だいたい2回ほどで香ばしさが乗ります。やり過ぎると、焦げるので程々が吉です。
-
-
-
10
-
香ばしさの演出が済めば、盛り付け、彩りのカイワレを乗せて完成です。カイワレのピリっとした味わいもワインとぴったりです。
-
コツ・ポイント
本文中に書けていなかったので、こちらに。玉ねぎをとろ火で柔らかくする時にニンニク塩麹を入れます。ニンニク塩麹は、焦げてしまうと、苦くなりますが、とろ火での加熱なので、長時間の加熱でも焦げる心配もなく、麹の甘さも引き出されます。
このレシピの生い立ち
圧力鍋を使った調理を色々やってきましたが、素材の美味しさをしっかり残して柔らかく仕上げるのなら、加圧で蒸すのが最適と感じて色々なバリエーションを考えたうちの1つです。ワインとの相性も視野に入れて味わいの演出をしています。