サクランボの茎茶とチェリーストーン
Description
さくらんぼの種は乾燥させて気持ち良いカイロの中身に。小枝は膀胱炎によく効く茎茶になります。イタリア人の友達から直伝です。
材料
できるだけ沢山
作り方
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1
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さくらんぼを食べます。種と小枝は捨てないで残しておきます。
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2
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小枝はそのまま乾燥させる。生で煎じて飲む方法もありますが、利尿作用を求める場合は乾燥させて保存します。
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3
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飲むときは熱湯を注いで10分蒸らします。
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4
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種はたっぷりの水に二三日浸けておきます。果肉が腐って綺麗に剥がれるまで、水の中に。
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5
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綺麗に洗って、つるつるの状態にしたら、熱湯で10分ほど茹でるか蒸します。
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6
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網などの上に広げて天日干しでカラカラになるまで乾燥させます。
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7
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これでピローを作り、電子レンジで暖めるか冷蔵庫で冷やすかして患部や疲れのたまった場所にカイロとして使用します。気持ち良!
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8
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種の大きさが丁度良い刺激になります。アイピローや、お腹、腰、首肩用といくつか作っておくと便利ですよ。
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9
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日本の小豆カイロと似ていますが、チェリーストーンは中が空洞なので軽いです。そして中の空気が温まってじわっと効きます。
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10
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これは手ぬぐいで作った首肩用(上)と腰&お腹用(下)です。カバーを作ると良いですよ。
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11
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カバーを作ると洗えるので、いつも清潔に使えて良いですよ。
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コツ・ポイント
沢山サクランボを食べること。
このレシピの生い立ち
小豆カイロを縫っていて、そういえばイタリア人の友達から同じような事を以前教えてもらったっけ・・・と思い出したので覚書です。
古今東西、どこでも似たようなことやってるんですねえ。ただ、小豆は勿体無い気がするけど、サクランボは再利用なのがいい!
古今東西、どこでも似たようなことやってるんですねえ。ただ、小豆は勿体無い気がするけど、サクランボは再利用なのがいい!