かに玉、天津丼
作り方
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甘酢あんの材料をすべて混ぜておきます。最初に分量通り混ぜておくことでいつも決まった味になり失敗がなくなります。
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2
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卵をボールにあけ、白身を切るようにざっくり混ぜる。空気を含ませるようにざっくりと混ぜることで、ふわふわに仕上がります。
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3
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さらにカニカマと塩、お好みの具材を入れて全体的に馴染ませます。
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4
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フライパンに油を入れて中火で温める。フライパンの縁(ふち)の部分にも油が回るように大きく混ぜてやります。
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5
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フライパンと油が馴染んだら余計な油をキッチンペーパーなどで拭き取ります。大量の油を使い、余計な油を拭き取る、これがコツ。
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6
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中火のまま卵を一気にフライパンに入れて揺らしながら流すように全体に広げます。
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7
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周りの卵が固まってきたらヘラなどで優しくかき混ぜて、空いたスペースにまだ固まっていない卵液を流し込みます。
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8
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フライパンから玉子をお皿に滑らせるようにスライドさせながら盛り付ける。ご飯の上に盛り付ければ「蟹玉丼」「天津丼」です。
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9
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卵の底にわずかに焦げ目が付くまでしっかりと固めてやる。そうすることでフライパンからスライドさせてキレイに盛り付けられます
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玉子をスライドさせて盛り付けるコツはヘラを使う。スプーンや菜箸などを使うと破れて炒り卵のようになってしまうことがあります
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■甘酢あん作り■
フライパンに甘酢あんを入れてから点火する(中火)
*熱いフライパンに甘酢あんを入れると失敗します
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甘酢あんが沸騰してきたら、そこからはトロミが付くまで絶えずヘラなどでかき混ぜます。
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好みのトロミが付いたら卵にかけて出来上がり。
茹でたグリーンピースや青ネギがあれば見た目が鮮やかになります。
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詳細は↓
https://www.basic-cook.com/china/kanitama
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コツ・ポイント
■ご飯がないと少し濃い味になる
■つゆだくの蟹玉→水を大さじ5にする
■ごま油を使えばコクが出る
■大さじ1の油を使い、余計な油を拭き取る
■フライパンは小さめの物を使うと卵に厚みが出てふわふわのかに玉に
このレシピの生い立ち
かに玉はベースの玉子焼きがうまくいかなくても、仕上げの甘酢あんをかければ見た目も味も大きな違いはありません。
このレシピを使えば料理の初心者でも簡単にかに玉ができるはずです。