スープがじゅわっと小籠包
作り方
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1
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とりがらスープに約5cmに切った長ねぎを入れ火にかける。
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2
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長ねぎがしんなりしたら取り出して、塩としょうがのすりおろしを加えて味を調える。
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3
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ゼラチンを加えてかきまぜ、あら熱がとれたら冷蔵庫で冷やし固める。
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4
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ボールに皮の材料を入れ粉っぽさがなくなるまでこねる。
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5
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写真のようになったら、ラップをして冷蔵庫で約30分ねかしておく。
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6
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種の材料をボールに入れ、ねばりが出るまでこねる。
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7
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ねかしておいた皮の材料を、打ち粉をした台の上で30cmくらいにのばして、12等分する。
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8
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まるめた生地を、片手で回転させながら端を少しずつ麺棒でのばし、8~10cmの円にする。中心は厚めに、端は薄めに。
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9
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12等分した種と、ゼリー状になったスープを皮にのせて包む。穴や隙間があるとせっかくのスープがこぼれるので丁寧に包みましょう。
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10
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硫酸紙に形成した小籠包をならべ、硫酸紙ごと蒸し器に入れて5分蒸す。
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11
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出来上がり。
火傷に注意して、2~3分冷ましてから一口で、または、レンゲでスープを受けていただきましょう。そのままでも味はついていますが、お好みで生姜醤油等つけて。
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コツ・ポイント
豚の背油が手に入ればひき肉の3割を背油に置き換えるとおいしいです。スープは余ります。種やスープを多く入れると包みにくいので、注意してください。種が余ったらフライパンで焼いて食べられます。
鼎泰豊で食べたものは中が透けて見えるくらい生地が薄く、職人の技が光っていました。生地づくりに慣れたら限界の薄さに兆戦してみるのもいいかもしれません。
鼎泰豊で食べたものは中が透けて見えるくらい生地が薄く、職人の技が光っていました。生地づくりに慣れたら限界の薄さに兆戦してみるのもいいかもしれません。
このレシピの生い立ち
台湾で購入した料理本を参考につくりました。本当は豚の皮のにこごりをとるみたいですが、スープの素とゼラチンで代用しました。この皮はイーストで発酵させた肉まんのようなフワフワではなく、餃子の皮のようなものです。