南高梅の梅干し
Description
毎年作るので、忘れないように覚え書きです(改訂2019/6/22)
材料
(瓶 8L (容器のリットルから1を引いたキロ数))
南高梅
7キロ(1キロ当り)
塩(8%)
560g(80g)
焼酎
462cc(66cc)、消毒用は別量
1袋(適量)
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★道具
ビニール袋
漬け樽に合わせて大きめが良い
漬け樽(重し中蓋付き)
20L(梅6〜10K位だったら)
重し(ペットボトルで代用)
梅の2倍の重さ
霧吹き
焼酎用
作り方
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1
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南高梅が青い場合は箱に入れて、追熟させる(1箱7キロ入ってます)箱は蓋をして軽く開けておきます。
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2
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4〜5日で黄色になって香りがしたら、軽く洗い完全に水気を切って、ヘタを取る(熟した梅ならすぐに漬けられるし梅酢も早い)
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3
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漬物樽に漬物用のビニール袋をセットして、塩、梅、霧吹きで焼酎、塩、梅、霧吹き焼酎の順番で最後に塩と残りの焼酎をかける
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4
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ビニール袋を振って混ぜる。
ビニール袋から梅酢が出ても、溢れないように、クルクルと巻く中蓋を乗せて2倍の重しをする
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5
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1日最低1回はビニール袋を取り出して振って混ぜる
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6
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2〜4日位で梅が梅酢で浸かる位に出れば、瓶に霧吹きで焼酎を吹付け消毒して、保存瓶に梅を取り出して詰める。
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7
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梅を詰めたら一番上に塩揉みした赤紫蘇を乗せて梅酢を浸かる位に注ぐ(上にラップで蓋をする)そのまま、梅雨明けを待つ。
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8
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4日程晴天が続く日に、
瓶の蓋を開けて、ラップを外すしゴミが入らないように、キッチンペーパー等で通気をして蓋をする。
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9
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そのまま、昼間はお日様の当たる場所に置いといて、夜は屋内にいれておく。
これを4日間して出来上がりです。
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10
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⑦で梅酢が残ったら、沸騰直前まで煮て瓶に保管すると、料理に使えます
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11
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土用干しはしなくても、良いです。その場合は梅干しとは言わず、梅漬けと言うそうです。料亭で出るのは、梅漬けが主だそうです
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12
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追記、完熟南高梅で作った梅干し2年目です。
皮が柔らかく格段に美味しいです。(2021/3/16)
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コツ・ポイント
赤紫蘇は色を出したい人は沢山入れても構いませんが、私は紫蘇は余り食べないので、色出しの為少ししか、入れていません。追記で塩漬けの際最後に焼酎を振りかけてたのを霧吹きで梅にかけて塩をまぶす事によって早く梅酢が出てくるやり方に変更しました。
このレシピの生い立ち
自己流です。
追記、たまたま完熟南高梅が手に入り、
追熟せずそのまま塩漬けからの工程で漬けたら、格段違う美味しい梅干しが出来ました。良い梅が手に入れる事が出来れば、して見る価値あります。
追記、たまたま完熟南高梅が手に入り、
追熟せずそのまま塩漬けからの工程で漬けたら、格段違う美味しい梅干しが出来ました。良い梅が手に入れる事が出来れば、して見る価値あります。