紅(くれない)という名に恥じないりんご煮
Description
これでバッチリ「くれないのタマ!」ウソみたいな色に仕上がりました♫
材料
(作りやすい分量)
作り方
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1
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りんご(今回は紅玉)は皮も使うのでキレイに洗って水分を拭き取る。
ピーラーで皮を剥いていく。
天地を剥く。
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天地を剥いて…
手を切らないように
気をつけてくださいね。
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このままくるくるとりんごを回して
下まで剥いて行きます。
って、うまくいったことがありません。2周くらいで切れます。
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4
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しぶとく挑戦します。
この写真は個数をたくさん作った時のものですかね。
りんごを横にして回していくとまぁまぁうまく…
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うまく…いかない時は
これでいいですよ。
皮は取っておきます。
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半割りにして
芋くりで芯を取る。
包丁でも全然いいです。2回が1回になるだけです。
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ここの部分を取る。
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こっちも取る。
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また半割りにして、ここの部分を取る。
もし、赤い皮なら「皮軍団」に混ぜておいてください。
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このようになります。
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これはりんご2個分ではありません。
6個で作った時の画像です。
剥いたりんごと皮。
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剥いたりんごの重さを量り、砂糖を30%加えて和える。
鍋をゆすって砂糖を全体にまぶす。
上白、グラニューどっちでも。
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20分くらいたったら水が出てきます。
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砂糖をりんごにまぶしたら
同時進行で皮と水を鍋に入れて煮る。
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あまり、水分を飛ばさないように
弱火で皮を煮ます。色が出てきました。
ワクワクしますなぁ〜〜
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これを冷ましてさわれるくらいになったら
このように手でもみます。
ぎゅーっと握り、煮汁に色を出す。
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本当は両手でもんでいますが
片手で撮影してるから臨場感が伝わりません…
この世のうさを晴らすかのようにもむ。
(笑)
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うさはないんですが力いっぱいもむ、ということで。
いったん漉す。
赤い!うれしいな。
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ザルの上でもしつこくもみ、搾り取る。
ここで皮は捨てる。
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さっきの水気が出てきた鍋にこの色水を入れて煮る。
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強火にしすぎるとこのように煮崩れしてきちゃいます。
りんごがグラグラと動かない方がいいです。
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先ほどの状態で煮崩れせずに赤く煮上がれば終わりですが
崩れそうな時はいったん火からおろす。
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冷えてからりんごと汁に分け、汁を煮詰める。
半分くらいになるまで。
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忘れていたんですが、あればレモンの皮を入れる。
あればバニラのさやも入れる。
バニラはなくても構わないと思いますが。
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煮詰まった汁に先ほどのりんごの白い方を下にして入れる。
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再び加熱。煮汁が煮詰まっているので
画像ではボコボコ沸かしているみたいに見えますが
弱火で煮た方がいいです。
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大量に煮た時は汁も多く残るし
煮詰めなくっていいや〜って時は
このように取っておき、再利用できます。
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この汁をもっと煮詰めるとジャムっぽくなります。
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このジャムをアップルパイの出来上がりに塗ろうという作戦です♫
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おつかれさまでした!
手前は1/16、奥は1/8にカットして煮てみました。
薄い方が早く赤く煮上がるけど崩れやすいかも
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これはまだ、試行錯誤中のりんご煮でアップルパイを試作。
煮崩れ気味でした。焼くと退色しちゃうんでそこも悩み中。
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コツ・ポイント
この世のうさを晴らす気持ちで揉みましょう。
あとは、ボコボコ沸かすと煮崩れしやすいです。
そこだけ気をつければ「くれないのりんご煮」ができますよ。
ほかのりんごでも試してみたらまた、投稿しますね!
このレシピの生い立ち
これが試行錯誤の始まり(笑)やっと納得の仕上がりになりました。
このまま瓶に入れてプレゼントしたらびっくりされますよ♫
この色を活かして、スィーツをたくさん作ってみようと思います。