太らない食習慣☆大根葉の旨味出汁炒め

太らない食習慣☆大根葉の旨味出汁炒めの画像

Description

中華の技法「油通し」と同じ効果が期待できるオイルコーティングで野菜の瑞々しさを引き出し、アルデンテに仕上げています。

材料

1/2本分
1/4本
太目10cm
70g
グレープシードオイル
多め
ニンニク塩麹
大さじ1
マヨネーズ
大さじ1
乾燥タマネギ
大さじ1
オイスターソース
小さじ1~2
黒酢
小さじ2~3
タバスコ・ハラペーニョソース
ひとふり
カレーパウダー
小さじ1/2
150ml

作り方

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    材料です。ゴボウが抜けていますね。鶏肉は蓋をして焼き締めをしておきます。大根葉は軸と葉を分離します。

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    具材を大根の葉っぱとそれ以外に分けてオイルコーティングしておきます。人参とゴボウは繊維に対して縦にスライスして使います。

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    焼しめた鶏肉はフライパンに残る炒め汁も残さずボウルに移して旨味の要素として活用します。

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    五十嵐美幸シェフの青梗菜炒めで知った旨味出汁炒めをアレンジしています。ニンニク塩麹以下の材料を入れ良く溶かして加熱します

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    蓋をして沸騰したら、具材を移し、旨味出汁と良く絡めて蓋をして1分半加熱します。

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    指定時間経過で大根の葉っぱ部を入れます。

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    ソコソコな量ですが、旨味出汁と良く混ぜ合わせると、フライパンに納まります。しっかり混ぜてから蓋をして1分加熱します。

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    指定時間経過で、取っ手付きのザルを使って具材と馬見出しを分離して詰めていきます。科学の力を借りない味付けですので

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    詰めないと味わいの輪郭がぼんやりした味になってしまいます。ボウルの中では余熱でどんどん火が通っていくので

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    詰める作業は手早く行います。旨味出汁が半分くらいに詰まったら火を消し、具材を戻して良く絡めて完成です。

コツ・ポイント

この調理法は、野菜のアルデンテに特化しています。最適な火の通り具合を実現するため、具材の火の通りの早さで分けて調理していきます。
最終工程の旨味出汁を詰める工程では、分離した野菜が余熱で想定以上に火が通ってしまうので、作業は素早くです。

このレシピの生い立ち

加齢に伴って肉類を多く摂れなくなりましたし、化学調味もキツくなってきています。これを解決する為のレシピです。
野菜にしっかり鶏肉の風味を移すことで、ゴハンもススムしワインンもススム料理になってます。
赤ワインと青っぽい野菜も面白いですよ~
レシピID : 5397882 公開日 : 18/12/04 更新日 : 18/12/04

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