シュトレンの画像

Description

意外に簡単にできる美味しいシュトレンのレシピです。

材料 (11cm x 26cm x 5cm 3本分)

約180g
ラム酒
100g〜
バター
175g
375g
100g
2個
砂糖(含バニラ砂糖1パック)
50g
ひとつまみ
A) シナモンパウダー
小さじ1強
A) ナツメグパウダー
小さじ1/3
A) カルダモンパウダー
小さじ1/3
A) 胡椒
小さじ1/3
A) バニラパウダー
小さじ1/4
30〜40g
オレンジピール、レモンピール
あれば各50g
仕上げ用溶かしバター
80g
仕上げ用粉砂糖
たくさん

作り方

  1. 1

    写真

    前日夜にレーズンをラム酒に浸けておく。何度かかき混ぜるとムラなく仕上がります。

  2. 2

    バターを室温にしておく。
    胡桃は荒いみじん切りに。
    HB使用の場合は工程22〜24を参照。

  3. 3

    牛乳をほんのり温めて、イーストを溶かし、卵、砂糖、塩を入れさっと混ぜる。

  4. 4

    A)と小麦粉を3に加えてしっかり捏ねる。できればキッチンマシンで。

  5. 5

    バターを少しずつ入れながらしっかりこねる。キッチンマシンなら高速で。

  6. 6

    ラップをして発酵させる。体積が1.5〜2倍になるまで。

  7. 7

    レーズンのラム酒を切らずにレモンピール、オレンジピール、アーモンドパウダー、胡桃と混ぜ合わせて水分を吸わせておく。

  8. 8

    生地の1/4を取り分けて、残りの3/4に混ぜておいたフルーツ類を入れてよく混ぜる。

  9. 9

    生地を気温の低いところにしばらく置いて扱いやすくする。

  10. 10

    写真

    打ち粉をした作業台で3等分にしたレーズン入り生地を手で平たい長方形に成形。取り分けて置いた生地の1/3は麺棒で薄く伸ばす

  11. 11

    写真

    薄い生地をレーズン入り生地に乗せて

  12. 12

    写真

    ひっくり返してから少しずらして折りたたむ。表面にレーズンを出さずに焦げを防ぐ為です。

  13. 13

    写真

    折山部分を麺棒で押して山型に成形、ラップで覆ってしっかり発酵させる。

  14. 14

    写真

    天板にオーブンシートを3重にした上にシュトレンをのせる。オーブンを250度に予熱しておく。

  15. 15

    写真

    オーブンに入れてすぐに温度を160℃にさげ、45分(大きく一個で焼く時は50分)焼く。

  16. 16

    写真

    焼きあがったら熱いうちに溶かしバターを塗って、あら熱が取れてから底の三つ折りのシートを開いて包んで過度の乾燥を防ぐ。

  17. 17

    写真

    完全に冷めたら粉砂糖をまぶす。まず、広げたラップに粉砂糖をちらし、その上にシュトレンをのせる。

  18. 18

    写真

    上から茶こしなどで粉砂糖をたっぷりふりかける。シュトレンを傾けて側面にもしっかりと。

  19. 19

    写真

    ラップを巻いて両端を絞る。

  20. 20

    写真

    さらにラップで包んで出来上がり。
    日本のラップ使用の場合は一重で大丈夫だと思います。

  21. 21

    写真

    この状態で3日ほど冷暗所(うちは冷蔵庫かベランダ)に寝かせたら食べ頃。常に密封して冷蔵庫に保存、3週間位で食べ切ります。

  22. 22

    HB使用: 工程3、4をHBのコネに任せ、発酵に入る前にスイッチオフ、サイコロに切ったバターを加えて再度コネてもらう。

  23. 23

    HBに発酵までやってもらったら生地の4分の1を取り出して、残りの生地に工程7の材料を入れてHBにさっと混ぜてもらう。

  24. 24

    その後工程7、その後工程9以降に進む。

コツ・ポイント

ドライフルーツはあるものを適当に。ドライオレンジピールの代わりにフレッシュオレンジ一個の皮を削っても。
バターを入れる前にしっかりと捏ねると膨らみやすいです。

オーブンシートを3重にするのは底面の焦げを防ぐ為。

このレシピの生い立ち

ドイツの製菓材料メーカー、Dr. Oetkerの公開レシピを作りやすく変えた自分用のレシピです。
レシピID : 5405800 公開日 : 18/12/13 更新日 : 19/12/16

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
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パン焼きBBA
5日寝かせてしっとり美味しく出来ました。発酵させ過ぎて、パックリ開いてしまいました、来年は失敗しないように気をつけます