第29の隷使緋:シオヤキソバル
作り方
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1
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【私が死んでもイカはさばけるもの】エンペラ際あたりから皮を剥ぎ取り、さらに薄皮も剥ぐ。目の周辺を掴み、ゆっくり胴体と分離する。恐怖の墨袋は爆発させないようにする。中にストロー見たいなのが入っているので抜き取る。よく洗って、水気を取る。
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3
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【私が死んでも具は焼けるもの】フライパンないし中華鍋に油を薄く敷き、中火にし、鷹の爪を入れる。香りが立ったらイカを炒める。透明度がなくなったら、キャベツを入れ、半量くらいに縮んだら、一旦イカとキャベツは器にあける。
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4
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【私が死んでもそばは焼けるもの】フライパンないし中華鍋にイカの焼き汁が残った状態で、ほぐしながら麺を入れる。強火にして、スープを回しかけ、蓋をして蒸し焼く。ここで汁気は完全に飛ばしたい。
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5
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【私が死んでも仕上げはするもの】麺がほぼ焼きあがったら、イカとキャベツを戻し、よく絡める。ごま油と白すりゴマ、コショウをかけ、さらによく絡める。味見をして塩・コショウで味を調える。
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6
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【盛り付けができなくても代わりがいるもの】器に盛り、うずらを散らして、青海苔をふりかけたらできあがり。
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コツ・ポイント
辛味が不要の貴兄は、鷹の爪不要。イカは5mm程度のスライスにすると、焼きそばとよく絡み食べやすい。するめはゲソが小さく寂しいので、ゲソ好きの人はアオリイカがよいかと思われる。
このレシピの生い立ち
その場の思いつき。