大人スパイシーなチョコミントブリオッシュ

材料を計量したもの。小さなボールに溶いた卵と牛乳を合わせておく。バターは常温に戻しておく。

今回、チョコは製菓用のダーククーベルチュールチョコ（ビター）のタブレット型を使用。簡易的に板チョコを砕いて使っても可。

ボールに強力粉、ココアパウダー、砂糖、インスタントドライイースト、塩を入れる。

小ボールに入っている牛乳と卵を一気に入れ、ドレッジで切るようにして混ぜる。

あらかた混ざって粉っぽさがあまりなくなってきたら捏ね台に出す。

捏ね台に出してみるとまだ若干粉っぽさがあるくらい。ここから、しっかり手捏ねする。（洗濯板で洗濯するイメージ）

5分ほど捏ねると、ドレッジでまとめたらまとまるようになってくる。

バターを追加し、捏ねる。ベタベタテカテカする感じがなくなってなじんでくるまで2分ほど捏ねる。

たたいたり、引き延ばして折り畳んだりしながら生地を張らせてきれいにひとまとまりに丸める。

ここまで、ホームベーカリーの生地捏ね→一次発酵機能を使っても可。

なお、一旦ホームベーカリーから取り出して(11)のたたき引き延ばし折り畳み丸めをしてから戻して発酵するとよりおいしい。

2倍ぐらいに膨らんだらOK。

常温でベンチタイム15分。ここでは大きな保存容器を逆さにしてかぶせて乾燥を防いでいる。ラップや濡れ布巾をかぶせても。

待ち時間にチョコを6組に分けておくと後が楽。今回はパン1個につきタブレット6個。（プリンの空き容器を再利用）

型にオイルを塗っておく。今回はブリオッシュ型と6連のマフィン型で。市販の紙のカップケーキ型でも。型無しの丸パンでも可。

その際、気持ち、中央部の厚みを厚めにしておいた方がよい。真ん中を薄くしすぎるとチョコを包むときに上部が破けることも。

1/6程度を残してチョコを真ん中に置く。(全部入れてしまっても可）
GABANペパーミントを２～３振り、振りかける。

GABANペパーミント。ドライの刻みハーブが入っています。

開いてこないように、しっかり指でつまんで閉じる。

ひっくり返して閉じ目を下にし、きれいな丸型になるよう、形を整え、型に入れる。

マフィン型にも入れてみた。

ふっくら丸く膨らみました。

オーブンを180℃に予熱しておく。

ナイフでクープを1本入れ、切れ目に、取っておいた1/6量のチョコを差し込み、GABANカラフルペパーを2~3粒配置。

GABANカラフルペパー。4色入り。このパンには、彩り的にピンク、グリーン、ホワイトがオススメ。

お子様用には風味はあるけど辛みが少ないピンクを使うのが◎。
細かい作業はピンセットや焼き肉用トングを使うとラク。

180℃のオーブンで12～15分焼く。

仕上げにGABANペパーミントを振りかけると彩りがUP♪

アツアツのうちに食べると外はサックリ、ふんわり生地の中からミント風味のチョコがトロリとまるでフォンダンショコラのよう！

後で食べるならオーブントースターの弱（250～300Wぐらい）で7分ほど温めると中のチョコがとろける焼き立てを再現可。