牛肉と白菜のすき焼き風炒め煮

本日のお供はこちら、麦仕込み ブルワリーになります。

缶のお酒は手軽に飲めて良いですね。何を飲むか決まらない時の、取り敢えず一杯って感じで選びました。

調理に移って参ります。白菜は小振りの葉を7枚程千切りましたが、一人前なら4,5枚程度で良いですかね。

水で洗って、水気を切っておきましょう。

合わせ調味料。先ずは醤油から。
若干入れ過ぎた。

続いて料理酒。
またしても若干入れ過ぎた。

家には砂糖が無いので味醂を多めにして甘みを付けます。
砂糖が有るなら味醂増やさずに砂糖追加、とかでも良いと思いますよ。

これだけでは濃いかなーと思って水も適当に加えたのですが、存外薄味な仕上がりに。

白菜の水分で結構薄まるみたいなので、水は無しで良いと思います。薄味が良い方は入れて下さい。

切ります。

白菜の芯の方から焼いていきます。

冷凍の牛肉と冷凍のスライスオニオンも。

牛肉を解しながら焼いていきます。白菜の水分の御陰でステンレスフライパンでもこびり付きません。

牛肉が解れたところで合わせ調味料を大体半分程度入れて、火入れを続けます。

白菜の芯に汁の色が付いてきた位のところです。

芯も葉もくたくたにしたければ最初から入れてしまって、じっくり煮込んでください。

逆にどちらもしゃきしゃきが良ければ牛肉や玉葱の火入れが終わったら加えてさっと仕上げれば良いかと。

今回は芯には少し味を染み込ませつつ、葉はしんなりさせ過ぎない程度に火入れする、という目的で葉を後入れにしました。

好みの仕上がりになるまで火入れが済んだところで残りの合わせ調味料を加えて、一煮立ちさせます。

盛り付けて完成です。どうぞ、お召し上がり下さい。