卵不使用☆カリサクもっちりニラチヂミ

※カリッと焼き上げるためのコツを更に補足し、少しでも見やすくなるようレシピを編集しました。

こちらは以前のトップ写真です。

たくさんの方々に美味しいと言っていただき大変嬉しく思います！

【チヂミ】
まず野菜を用意します。玉ねぎは4ミリ幅程度のくし形切りに、人参は長さ4センチ・2ミリ角程度の細切りにします。

→※電子レンジから取り出す際は熱いので火傷に注意して下さい。またラップを外す際も蒸気に手を当てないようご注意下さい。

ニラは長さ4センチ程度に切ります。

生地を作ります。

ボウルに粉類を計量して泡立て器で混ぜ合わせ、そこに水、調味料、ごま油も量り入れよく混ぜます。※多少→

生地ができたら野菜を加え、箸などで全体を混ぜ合わせます。

フライパンを弱火にかけて温めごま油を小さじ2敷き、まずは野菜だけを厚さ1センチ程度になるよう広げます。そしてバランスを→

→見ながら生地をかけ穴を埋めます。火加減をやや強めて弱めの中火にし、フタをして2分蒸し焼きにします。※生地の粘度が低い→

一旦生地を裏返し、フライ返しで上から押さえつけて潰し接地面を増やします。
そしてフタをして更に2分蒸し焼きにします。

両面蒸し焼きにできたらまた裏返し、最初に焼いた面を下にしてごま油を小さじ2鍋肌からまわし入れます。

そしてフライパンを傾けたり静かに円を書くように回したりして油を底全体に広げ、火加減をやや強めて中火にします。

→じっくりと乾燥させるように焼いていくと、よりカリッとした食感に仕上がります。

熱いうちにお好みの大きさにカットしたら完成です。

【タレ】

砂糖を溶かすようにして全ての材料を混ぜるだけです！

以下おまけです。

【薄力粉に対する片栗粉の割合による生地の食感の違い】
※野菜は入れず、同じ水分量で比較しました。

●薄力粉多・片栗粉少
外…ガリッバリッ。ナンの乾燥した部分の様。
中…むちむち、もちゃもちゃ。すいとんの様。

●薄力粉・片栗粉同量
外…硬めのカリッ。餃子の焦げ目部分の様。
中…硬めのもちもち、もにゅんもにゅん。少し冷めた餅の様。

因みに片栗粉は大福にまぶすなどして生でも食べますが、小麦粉は消化が悪いので必ず加熱して食べます。

薄力粉が多いほどカリカリになるまでに時間がかかり水分が飛んで硬くなる気がします。また加熱が不十分だと粉っぽさが残ります。

あとは粉と水との割合による違いですが、大まかに言えば水分が多いととろんと柔らかく、少ないともちょもちょと硬くなります。