スペイン式ケバブ風スパイシー野菜の肉詰め

スペイン式ケバブ風スパイシー野菜の肉詰めの画像

Description

合挽きを塩で練りスパイスとオリーブ油と卵を加えて焼くだけと時短なのに、中東っぽい香りと味が食欲をそそる美味な野菜の肉詰め

材料 (4人分)

小さじ1
にんにく(すりおろし)
2かけら
オリーブ油
大さじ1
パプリカパウダー
大さじ1
クミンシード(クミンパウダー)
大さじ1(小さじ1~大さじ1/2)
小さじ1~大さじ1/2
チリパウダー
小さじ1~大さじ1/2
黒コショウ
小さじ1~大さじ1/2
1個
適量(今回は4個)
適量(今回は1本)
少量(野菜にはたくだけ)

作り方

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    材料はこれだけ。
    というか、合い挽き肉とにんにくと玉ねぎ少々だけです。
    スパイスも通常のスーパーで買えるものばかり!

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    合い挽き肉をボウルに入れたら塩を加えてしっかりと練る。
    このハンバーグの基本だけ守れば後は適当でOK。

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    にんにくと玉ねぎをすりおろし、汁ごと加えてしっかりと練る。

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    5つのスパイスをすべて加える。
    左から時計回りに、パプリカP、チリペッパー、コリアンダーP、クミンシード、黒コショウ。

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    オリーブ油も加えたら、均等に味と香りが付くように丁寧に練り込む。
    クミンパウダー使用時はシードの半量にする。

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    パプリカの赤が効いているタネに卵を落としたら、

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    小さい塊にならず、なめらかになるように練る。

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    時間がなければこの工程は不要だが、ラップをして30分ていど冷蔵庫で寝かせると味が落ち着いてより良い。

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    手に少量のオリーブ油を付けタネを取りキャッチボールで空気を抜いたらお好みの大きさに成型する。個人的には筒状ををつぶす。

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    両面を大さじ1ていどのオリーブ油で焼く。

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    茄子は半分に切り、少し中を削り取ってから小麦粉をを内側にまぶしたら、はたいて余分な粉を落とす。

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    タネを少し多めに思えるほど詰めて押し込む。

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    椎茸は軸を取って傘だけにしたら、小麦粉をを内側にまぶしたら、はたいて余分な粉を落とす。

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    タネを少し多めに思えるほど詰めて押し込む。

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    最初に肉を詰めた側をしっかりと焼いたら、

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    裏返して野菜側も焼く。
    ズッキーニや肉厚のパプリカでも油と脂を吸ってしっとりとしてとても美味しいです。

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    信じられないでしょうが油と脂が抜けていて悪く言えばパサパサなのでダイエット向き。
    でも、マヨネーズなどをかけると美味。

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    茄子が油と脂をたっぷりと吸っていて、ダイエットには不向きだが、美味しい。
    おつまみやバゲットなどパンに挟んでも美味しい。

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    こちらも椎茸がたっぷりとオリーブ油と豚の脂を吸ってくれているので、とても美味しいです。

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    せっかくなので、3品をまとめてパチリ。
    これで合い挽き肉525g分でした。

コツ・ポイント

・肉は最初に塩だけで練る
・お好みでスパイスを増減
・マストではないが30分ていど寝かすと良い
・ピーマン・パプリカ・茄子・ズッキーニ・椎茸など野菜への肉詰めは脂が残りパサパサせず美味
・油っぽさが嫌ならタネだけで焼く(ダイエットにも!?)

このレシピの生い立ち

ピンチョス・モルーノス(通訳者時の訳はムーア人の串焼き)というスペイン風のケバブが日本の焼き鳥に煮ていて懐かしく留学直後によく食べた。豚ヒレをタレに浸け焼くのだが、漬け込み時間省略のため合挽き肉にしパサパサ防止で野菜に詰めたのがこのレシピ。
レシピID : 5729180 公開日 : 19/07/25 更新日 : 19/07/25

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