自家製アンチョビ
Description
新鮮なイワシを使うことで全く臭みがないアンチョビが出来上がります。
材料
600g
塩
210g
作り方
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1
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包丁で逆なでし鱗を取り除きます。鱗を剥いだら軽く水洗いします。
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2
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イワシの目方の35%の塩を用意し、容器に塩、イワシ、塩、イワシの順に並べます。(写真は容器の底に塩を敷きつめた状態)
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3
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(こちらの写真は塩の上にイワシを並べ、再び塩を振りかけた状態)
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4
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あとは冷蔵庫の奥に保存します。
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5
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こちらが冷蔵庫の奥で1年寝かせた状態。使うときに頭、はらわた、ひれ、背骨を除きます。
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6
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ちなみにこちらはアンチョビを食べつくした後の残り汁をコーヒーフィルターで濾したナンプラー。
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コツ・ポイント
コツは内臓を取り除かずに塩漬けにすること。内臓に含まれる消化酵素でアンチョビは柔らかくなります。あと最低でも半年は寝かすこと。塩で絞まった身が柔らかくなるのは7ヶ月目あたりからです。食べごろは1年目以降です。あと私はオイル漬けにはしません。
このレシピの生い立ち
夏になると近くの漁港でシコイワシ(カタクチイワシの別称)が上がります。美味しいアンチョビを自分で作ってみたくて色々なレシピを試した結果このレシピにたどり着きました。ただ塩漬けするだけですが・・・。