(お店・プロの味)酢豚
作り方
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1
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豚肉を2㎝角くらいの大きさに切り、塩・胡椒と酒を水分が肉に吸われるまで揉みこむ。
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2
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溶き卵を加え、卵が肉に吸われるまでさらに揉みこむ。卵を加えることで肉の保水力が上がり、ジューシーに仕上がる。
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3
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醤油、片栗粉、ごま油の順に加え、さらに揉みこみ、全体が馴染んだら、ラップをして常温で置いておく。
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4
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野菜を適当な大きさに切り、人参のみ軽く茹でておく。合わせ調味量も用意しておく。
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5
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高温の油で、まずは肉に油通しする。肉の火入れ具合は、7割程度火が入ったなと思うところで鍋からあげて油を切る。
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6
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玉ねぎ、にんじん、パプリカ・ピーマンの順に油に投入し、油通しする。全体で40秒程度火を入れた後、油を切っておく。
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7
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鍋に合わせ調味料を入れ、かき混ぜながら煮詰める。とろみがつくまで火を入れる。
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8
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たれが完成したら、油通しした食材を一気に入れ、食材とたれをさっと絡めたら完成。
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コツ・ポイント
①溶き卵で揉みこむことで肉が柔らかく仕上がります。
②片栗粉で肉をコーティングすることで味が入りやすくなります。
③油通しのときに、食材に火を入れ過ぎないことで、肉が柔らかく、野菜がシャキッと仕上がります。
④中華鍋一つで全部できます。
②片栗粉で肉をコーティングすることで味が入りやすくなります。
③油通しのときに、食材に火を入れ過ぎないことで、肉が柔らかく、野菜がシャキッと仕上がります。
④中華鍋一つで全部できます。
このレシピの生い立ち
中華料理で肉を扱うときは、酒、溶き卵、片栗粉で揉みこむのが基本であるため、酢豚にもこの技法を持ってくると間違いない仕上がりになると思い、レシピを残しました。
気軽に揚げ物や油通しができるので、オイルポットは買いましょう。
気軽に揚げ物や油通しができるので、オイルポットは買いましょう。
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