イカのしおから
Description
自家製のイカの塩辛です。
材料
作り方
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1
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真いかです。身の背骨の所に指を入れ胴体を引っ張り出し、身と胴体を分けます
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2
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写真右端の物が烏賊に寄生しているシラミで指で挟んで引っ張ってとります身を透かして白っぽく細い線が有れば身毎こそげ取ります
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3
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身と耳と足とゴロの部分に分けます。ゴロは塩まみれにして蓋付容器に入れ冷蔵庫で保管します
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4
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身を写真の様に切り分け後はひたすら身の繊維に沿って3〜4mm幅に切っていきます耳も同様に切ります
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5
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足の吸盤部分は口当たりも悪いし水分を含んでますので、鋏で切り取ります
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6
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切った物に塩を加え混ぜます。ザル上げし下にボールを置きそのまま一晩冷蔵庫に入れ、水分を除く様にします
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7
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一晩で大体大匙1/2位の水分が切って塩したイカからでました
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8
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ゴロの表面を洗い、イカ3杯に対して5〜6cmくらいのゴロを1個使います
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9
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ゴロを覆っている薄い膜の一ヶ所を切り中身と膜に分けます
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10
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熱湯消毒済みの瓶に切った烏賊を入れその上にゴロの身をかけます上下を返しながら鷹の爪を入れ混ぜ1週間程毎日かき混ぜます
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11
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1週間経ちこの様な色合いになったら食べ頃です
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コツ・ポイント
冷蔵庫に塩をして一晩置く事で余分な水分を切ります。2の記載で身ごと切り取るのは寄生虫のアニサキスです。切り取った身に熱湯をかけるとアニサキスが出てきて確認できます
このレシピの生い立ち
函館生まれの母のイカの塩辛です。使うものは塩のみです。刺身用のもので作りますので、出来具合をいつでも味見できます