61℃ いかとトマトの白ワイン蒸し

＜材料を準備する＞
ミニトマトはヘタを取り、浅く十字に切り込みを入れる。

たかのつめは種を取り、にんにくは粗みじん切りにする。
ブラックオリーブは汁気を切ってスライスする。

白ワインは耐熱容器に入れ、電子レンジにかけ（600Wで30秒程）、沸騰させてアルコールを煮切る。

61℃　1:10（1時間10分）に設定する。

※肉、魚（生食用を除く）は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。

参照：「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

＜するめいかの下処理をする＞
するめいかの胴に指を入れ、骨に沿いながら奥に向かって引き剥がす。

エンペラと足を両手でそれぞれ持ち、ゆっくり引き離して胴とわたを外す。

口ばしと目を取り除く。
足は塩を振り、小さい吸盤をしごくように掃除し、洗い流す。

水気を切り、4cm程にカットする。
胴は1cmの輪切り、エンペラを1cm幅にカットする。

＜耐熱袋に投入する＞
耐熱袋に＜BONIQする材料＞を全て入れる。
この時、袋の厚さが2cm以下になるようにする。

参照：「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

＜BONIQに投入する＞
設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。

https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」ID：6246650）

※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。

＜仕上げ＞
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出し、煮汁ごと皿に盛り付ける。

お好みでパセリを添えて、出来上がり。

＜https://boniq.jp/recipe/?p=12745＞

《作る際のポイント》

低温調理×シンプルな味付けで、するめいかの旨味を最大限に引き出します。

食べる際は、冷たいままでも、61℃の湯せんで温めてもどちらでも美味しくいただけます。

《作った感想》

BONIQではやりいか、するめいか、紋甲いかを使ったレシピがありますが、その多くが65℃で調理しています。

いかの身はとてもやわらかくプリプリとした食感になりました。

色々試して自分のベストな温度と時間を見つけるのも低温調理の楽しみの一つです。

●BONIQ 深型ホーロー鍋は
「BONIQ　鍋」で検索

●BONIQ 低温調理用耐熱袋は「BONI BAG」で検索

●低温調理用耐熱袋の密封方法
https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

●ベストなバッグ密封の仕方
https://boniq.jp/recipe/?p=19616