くしゅくしゅバニッツァ!ブルガリアの朝食

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Description

おばあちゃんの作るバニッツァは、家族みんな大好きな休日朝食。チーズパイやキッシュのよう、皮をくしゅくしゅするのが楽しい♪

材料 (8人分くらい)

パートフィロ
500g
6個
バター (有塩, 溶かしておく)
50g
150ml
スープスプーン2杯
300ml

作り方

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    焼き型の底に油を塗る。グラタン皿・ケーキ型など何でも構いませんが、液を流し込むので底が外せないものを。

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    パートフィロを1枚ずつはがす。フェタチーズを手で砕いてその上に散らす。

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    フェタチーズを包みこむように、3分の1に折りたたむ

  4. 4

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    くしゅくしゅと中心に集めるようにまとめ、オーブン皿に詰めていく。

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    すべての生地で同じ作業を繰り返し、底が見えなくなるまで敷き詰める。

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    卵・ヨーグルト・バター・油・小麦粉をすべてボウルに入れ、まぜる。最後に炭酸水も加える。

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    6の液を、焼き型に敷き詰めた生地の上に流し込む。

  8. 8

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    200度のオーブンで、黄金色になるまで焼く。目安は30~40分。
    途中で焦げそうになったらアルミホイルをかぶせる。

  9. 9

    ふっくら仕上げるひと工夫。焼き上がりに冷水をパッパとまぶし、型ごとひっくり返して20分放置。パリパリ好みの場合は省略可。

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    切り分けて盛り付けて完成!

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    【代用】パートフィロを春巻の皮で、フェタチーズをカッテージチーズ+塩で代用したもの。ふわふわ食感でこれもいい!

コツ・ポイント

油を減らしてバターに置き換えるとより風味よく仕上がります。

パートフィロは、紙のように薄い小麦粉の皮。ネット通販で買えます。

おばあちゃんは過発酵気味のヨーグルトと炭酸水で膨らませますが、膨らみが不安だったらベーキングソーダを足して。

このレシピの生い立ち

ブルガリア家庭でおばあちゃんに教えてもらいました。どの家庭でも作る代表的な料理なのですが、そのレシピは家ごとに多様。

NHK「世界はほしいモノにあふれてる」で紹介され、くしゅくしゅやってみたい!という声を多く受けて書きおこしました。
レシピID : 5902070 公開日 : 19/11/08 更新日 : 20/04/02

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

2 (2人)
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xenaxena
友達から見せられた本場の母の味バニッツァを見て食べたくなりチャレンジ。ヨーグルトとフェタチーズが意外にサッパリ。蜂蜜がけも美味!
初れぽ
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クロねこの父
テレビで見て、食べてみたくて作ってみました。ティファールで、レシピの半分の量でつくりました。表面のパリパリがたまらなく良い感じ