えび大根の画像

Description

川えび水揚げ日本一を誇る霞ヶ浦の郷土料理です。川えびの力強い旨みを吸い尽くした大根が絶品!地元漁師自慢の家庭料理です。

材料 (ひと皿)

生(解凍)川えび(小)
1パック(200g)
※釜揚げ川えび(小)
1パック
1/2本
めんつゆ
適量
★ミリン
お好み
★砂糖
お好み
★醤油
お好み

作り方

  1. 1

    大根を煮物用の適当な大きさに切り、下茹でします。大きめの乱切りにして包丁の先などで穴を開けておくと早く火がとおります。

  2. 2

    ※面倒な方は下茹でを省いても可ですが、下茹で処理した方がエビの旨みをよく吸ってくれます。

  3. 3

    生(解凍生)川えびを使用する場合は、下茹での間にエビを水洗いしておきます。釜揚げエビはそのまま使用します。

  4. 4

    下茹でした大根を鍋に並べて浸るまで水とめんつゆを入れて火にかけます。この時点では飲んでやや薄めかなくらいで。

  5. 5

    この際に、ミリン、砂糖、醤油をお好みの味になるように加えて下さい。

  6. 6

    沸騰してきたら川えびを入れ、煮汁が半分以下になるまでじっくり煮詰めていきます。

  7. 7

    煮汁が半分以下になり、汁の味見で良い塩梅になったら火を止めていったん冷まし、大根に味を染みこませます。

  8. 8

    エビがくたくたになって、大根に旨みをすべて吸い尽くされたら完成です。再度、温めてお召し上がり下さい。

コツ・ポイント

川えびの力強い旨みのすべてを大根に移すことがポイントです。エビは大根を食べるための出汁、くらいな気持ちで。大根も味が良く染みるよう隠し包丁を入れ、透明になるまで下茹ですることをオススメします。生でも釜揚げエビでも十分美味しく出来ます。

このレシピの生い立ち

川えびと言えば天ぷらや唐揚げが定番ですが、地元漁師さんに教わったこの「えび大根」は、大根と市販のめんつゆがあればできる極めて簡単な料理、しかもすごく旨いのでご紹介することに。特に寒い季節にはもってこいの料理。日本酒(冷・燗)に(o^-')b
レシピID : 5931687 公開日 : 19/12/02 更新日 : 19/12/02

このレシピの作者

霞ケ浦北浦水産事務所
湖の魅力を世界に発信!茨城県霞ケ浦北浦水産事務所の公式キッチンです。霞ヶ浦北浦は古くから豊富な湖の幸に恵まれ漁業や水産加工業が盛んに営まれてきました。特にワカサギ、シラウオ、川えび、養殖コイの生産量はトップクラスを誇ります♪地元漁業者直伝の漁師飯や郷土料理のレシピをどんどんご紹介しますのでぜひご覧ください。
公式Twitter https://twitter.com/kasumigaura000

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
写真
aki123
川えびが手に入らず地えびで作りました。味付けがとても美味でした。