鯉の皮の甘酢味噌がけの画像

Description

あまり食べる機会は無いかもしれませんが、鯉の皮はゼラチン質でクセになる食感が楽しめます。

材料 (3~4人分)

鯉の皮
半身分
甘酢味噌
適量

作り方

  1. 1

    写真

    鯉の皮をサッと湯にくぐらせます。皮が縮んできたら素早く引きあげてすぐに氷水に入れて冷やします。

  2. 2

    引き上げるタイミングが少し遅れると溶けてなくなってしまいます。ウロコが残っていたら手で取り除いて下さい。簡単にとれます。

  3. 3

    写真

    氷水から引き上げ、水気を拭き取った状態です。これを細切りにしていきます。

  4. 4

    写真

    皿に盛りつけて甘酢味噌(辛子味噌、ゆず味噌)などお好みの味でどうぞ。

コツ・ポイント

鯉の皮は割と固いイメージがあったので、しっかり茹でるようにしたところ蕩けてなくなってしまい、次は湯がくように「しやぶしゃぶ」感覚で湯にくぐらせ、すぐさま用意した氷水で急冷させたら上手くいきました。冷えると強い弾力が戻りますので細切りに。

このレシピの生い立ち

魚は皮が旨い、ともよく言われます。鯉の洗いをつくっていた養鯉業者さんが剥いだ皮は利用しないとのことだったので、試しにつくってみたところ美味しく仕上がりました(^_^)/
レシピID : 5932989 公開日 : 19/12/02 更新日 : 19/12/02

このレシピの作者

霞ケ浦北浦水産事務所
湖の魅力を世界に発信!茨城県霞ケ浦北浦水産事務所の公式キッチンです。霞ヶ浦北浦は古くから豊富な湖の幸に恵まれ漁業や水産加工業が盛んに営まれてきました。特にワカサギ、シラウオ、川えび、養殖コイの生産量はトップクラスを誇ります♪地元漁業者直伝の漁師飯や郷土料理のレシピをどんどんご紹介しますのでぜひご覧ください。
公式Twitter https://twitter.com/kasumigaura000

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート