ヘルシオホットクックだけで蘇っぽいもの
Description
流行っているらしいので作ってみました。淡い古代味。このままだとやや微妙だったので、マサラ蘇とかしてみたら良さそうです。
材料
(2人前くらいできる)
1000ml
作り方
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1
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牛乳1L準備!(写真には2L、買ってきたのは4L。わたしは乳糖不耐症。そのまま飲むとPPP。)
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2
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ヘルシオホットクックへ1Lいれる。(これは10Eさんなので1Lでちょうど水位MAXになります。)
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3
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「煮詰める」「2時間」(このモードも蓋を閉めないとスタートできません。スタートしたら開けます。)
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4
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2時間後。液量はおよそ半減。順調です。室内の気温は22℃でした。
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5
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スタートを押して「追加」の「煮詰める」を「60分」。(最大60分までなのだ…)
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6
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計3時間後。液量は1/3か1/4に減少。順調。
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7
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追い煮詰め×2回目。
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8
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計4時間後。液は残渣(=たぶん蘇っぽいもの)に染み込んでいる程度に残っている状態。順調かもしれない。
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9
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追い煮詰め×3回目。膜対策と鍋底焦げ対策に混ぜ技ユニットを使いたいし、最初から5時間設定したいぞ、SHARPサン。
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10
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計5時間後。液っぽさほぼなし。ややしっとり。ホットクックではこの辺りが限界かな。
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11
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クッキングシートで包んで静置、放熱。2時間くらい。
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12
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蘇っぽいものできあがり。(工程11で重しを乗せておくと高密度仕上げになるかも)
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13
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包丁で切って適当にいただきます。古代風味。ヨーグルト用のフルーツソースとかあうかもしれませんね。
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コツ・ポイント
これは"ベース"ですね、きっと。少なくとも現代人の舌の多くには、そのままでは優しすぎるでしょう。たぶん、マサラ・チャイ(インド式スパイス紅茶牛乳)のようにスパイスを適当に調合して混ぜて作ると美味しいお菓子になりそうです。
このレシピの生い立ち
流行曰く「牛乳煮詰めるだけ!」らしく、Wikipediaによると古代当時に認識されていた蘇はロストテクノロジーになっていて、つまるところ牛乳を煮詰める以外の事はよくわからないらしい。そこで、とりあえず煮詰めてみました。