栗の肉球フィナンシェの画像

Description

栗の甘露煮が3~4個、微妙に余った時にでも。栗が甘いので砂糖は控えめ。

材料 (肉球シリコン型1台12個分)

30g
砂糖
35g
蜂蜜
10g
2個分
20〜30g

作り方

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    栗の甘露煮は粗みじんにする。薄力粉とアーモンドパウダーは一緒にふるっておく。

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    冷凍卵白を使う場合は、表面が少し溶けた時点でラップを外し、ボウルに移す。その後、湯煎にかけて完全に解凍する。

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    焦がしバターを作る。色の変化が見やすい鍋がおすすめ。サイコロ状に切ったバターを鍋に入れ、中火にかけてヘラで混ぜる。

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    大きい泡→細かい泡→泡が色付くという順に変化する。最初は変化が少ないが、始終目を離さずに鍋を混ぜ続ける。

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    沈殿物が茶色く焦げ、泡やバターが茶色になったら火を止める。沈殿物は旨み成分なので、取り除かずに使う。

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    鍋から容器に移す時は、必ず金属製の容器を使う。焦がしバターは高温の油なので、耐熱プラスチックでは溶ける。

  7. 7

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    バターをかき混ぜると、泡の下のバターの色の状態が分かりやすい。鍋もほとんど焦げ付かず、洗うのが楽になる。

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    泡立て器で卵白をのこしを切るように混ぜ、蜂蜜と砂糖を入れてすり混ぜる。メレンゲ作りと違い泡立てない。

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    卵白の生地に1で振るった粉類をふるい入れる。

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    栗の甘露煮を入れて混ぜる。

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    焦がしバターを入れて混ぜる。

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    型の八分目を目安に生地を入れる。絞り袋があれば、それを使うともっと綺麗になる。余りがあれば、適当な型に入れて一緒に焼く。

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    絞り袋を使う時、口金は1cm位の丸口金を使わないと多分栗が詰まる。栗が詰まると最悪なので、その場合はすくって型に入れる。

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    卵白が冷たすぎたり焦がしバターを冷まし過ぎると、生地が固まって型に入れづらい。温度が下がり過ぎた時は生地を湯煎で温める。

  15. 15

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    170〜190度にオーブンを予熱する。焼く時は170〜180度で15分で焼く。

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    シリコン型は火の通りが悪いので、しっかり焼きたいなら少し高め(180度)に設定すればOK。

コツ・ポイント

バターをマーガリンで代用する際は、溶かしマーガリンにする。焦がすのは危険(cuoca参照)。卵白は卵黄だけ使うクッキーやプリンの余りを冷凍すると確保しやすい。蜂蜜は砂糖に置き換え可能。

このレシピの生い立ち

栗の甘露煮が余ってたので作った。なお、思ったより多く余ってたので、このレシピでは使い切れなかった模様。

20/10/10 予測変換で材料の薄力粉に余計な銘柄指定が入ったので削除。
レシピID : 6101344 公開日 : 20/10/07 更新日 : 21/10/09

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