栗の肉球フィナンシェ
作り方
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冷凍卵白を使う場合は、表面が少し溶けた時点でラップを外し、ボウルに移す。その後、湯煎にかけて完全に解凍する。
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焦がしバターを作る。色の変化が見やすい鍋がおすすめ。サイコロ状に切ったバターを鍋に入れ、中火にかけてヘラで混ぜる。
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大きい泡→細かい泡→泡が色付くという順に変化する。最初は変化が少ないが、始終目を離さずに鍋を混ぜ続ける。
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沈殿物が茶色く焦げ、泡やバターが茶色になったら火を止める。沈殿物は旨み成分なので、取り除かずに使う。
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鍋から容器に移す時は、必ず金属製の容器を使う。焦がしバターは高温の油なので、耐熱プラスチックでは溶ける。
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7
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バターをかき混ぜると、泡の下のバターの色の状態が分かりやすい。鍋もほとんど焦げ付かず、洗うのが楽になる。
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卵白の生地に1で振るった粉類をふるい入れる。
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栗の甘露煮を入れて混ぜる。
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焦がしバターを入れて混ぜる。
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型の八分目を目安に生地を入れる。絞り袋があれば、それを使うともっと綺麗になる。余りがあれば、適当な型に入れて一緒に焼く。
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卵白が冷たすぎたり焦がしバターを冷まし過ぎると、生地が固まって型に入れづらい。温度が下がり過ぎた時は生地を湯煎で温める。
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170〜190度にオーブンを予熱する。焼く時は170〜180度で15分で焼く。
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シリコン型は火の通りが悪いので、しっかり焼きたいなら少し高め(180度)に設定すればOK。
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コツ・ポイント
バターをマーガリンで代用する際は、溶かしマーガリンにする。焦がすのは危険(cuoca参照)。卵白は卵黄だけ使うクッキーやプリンの余りを冷凍すると確保しやすい。蜂蜜は砂糖に置き換え可能。
このレシピの生い立ち
栗の甘露煮が余ってたので作った。なお、思ったより多く余ってたので、このレシピでは使い切れなかった模様。
20/10/10 予測変換で材料の薄力粉に余計な銘柄指定が入ったので削除。
20/10/10 予測変換で材料の薄力粉に余計な銘柄指定が入ったので削除。
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