母の日に✨料亭風蕪の春野菜詰め砕氷あん煮
Description
蓋を開けると、筍に椎茸、サーモン色の魚のほぐし身が詰まっている宝箱のような料理✨小鍋一つで出来ます❗砕氷風の餡も絶品♥️
材料
(2人分)
2杷
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【中に入れる具材】
1つ
鱒(もしくは鮭)の身
ひとかけら
李錦記オイスターソース(チューブ入り)
大匙1杯
酒
大匙3杯
胡麻油
小匙1杯
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【あん】
(くり抜いた蕪)
(2個分)
片栗粉+水
大匙2杯+50cc
ポン酢
小匙1杯
鶏ガラスープのもと
小匙1杯
作り方
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1
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まず、蕪の中に詰める具材を調理します。
筍、椎茸、鱒(もしくは鮭)の身(皮は剥ぐ)を一口大に切ります。
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2
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小鍋に入れ胡麻油で軽く炒めたらオイスターソースと酒を入れて煮ます。
その後器に具を汁ごと移して、冷ましましょう。
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3
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具を入れる蕪の器を作ります。
葉と茎付け根部分を切り、スプーンで中身を取り出します。
実の髭や塵は取り除いて下さい。
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4
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くり抜いた蕪の器に2の具材を詰めます。
2で使った鍋にあんとなる3点全部入れてそこに蕪を並べます。蓋をし弱火で煮ます。
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5
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煮ている間に、くり抜いた蕪をすりおろし器で擦ります。薄い部分は細かく包丁で刻みましょう。
これを4に入れて煮ると…
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6
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まるで砕いた氷が浮いたような、素敵なあんになります♪
蓋の部分が厚く火が通りにくい場合、外してあんに浸し2分程煮ます。
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7
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最後に蕪の葉を鍋に入れ、あんを蕪に何度かかけ、約1分煮て出来上がりです。
この時葉は煮すぎないよう注意。色が褪せます!
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8
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器に盛る際は、柔らかくなった蕪に傷がつかないよう気を付けて下さい。
スプーンであんを掬い、箸で蕪を割って召し上がれ♥️
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コツ・ポイント
●蕪の髭根や茎の間に入り込んだ土をよく取り除く。これをきっちり行うと見栄えが上がる。
●葉は最後に入れる。煮すぎないこと。
●具材を炒めるのに使用した鍋を、洗わずに煮る時にも利用する。洗い物が減るだけでなく、あんの味が複雑になる為。
●葉は最後に入れる。煮すぎないこと。
●具材を炒めるのに使用した鍋を、洗わずに煮る時にも利用する。洗い物が減るだけでなく、あんの味が複雑になる為。
このレシピの生い立ち
母の日に家族旅行するはずがコロナ騒動で中止。代わりに素敵な料理を作ると娘が言ってくれたので、一緒に考案しました。JAで朝採った綺麗な蕪を、葉も茎も捨てること無く丸々使い、「鍋一つで手軽に出来る」けれど「料亭風の一品」を目指し試行錯誤ました✨