CAWAII*みかんのミニデコケーキ

ケーキのスポンジはしっとりキメ細やかな15㎝サイズのコチラを使います。レシピID : 6176418

これを一旦冷蔵庫でしっかり冷やしておく

その間、みかんの缶詰から固形量約360gを取出してザルに取り、シロップは鍋で1/2まで煮詰めた濃縮シロップにしておく

缶詰から取り出したみかんは、いったんキッチンペーパーの上に並べて水気を取る

そこからスポンジの型の底部分にみかんを乗せてシュミレーションし、トッピングする量を決めて、その分を取り分けておく

耐熱容器に、加熱して濃縮させた缶詰シロップ40mlと粉末ゼラチン2g、グラニュー糖大さじ1をよく混ぜ、湯煎で完全に溶かす

これをサンドする側のみかんの全面にハケでぬり、水分が抜けないようにコーティングする（ゼリー液は最小限の量で！）

取り分けておいたトッピング用みかんはコーティングせずにおいておく。これらをラップして冷蔵庫で冷やしておく

ボウルに純生47%200mlと練乳30g、グラニュー糖25g(甘党の方は30g)を入れてよく混ぜ、

２つのボウルに分ける。そこに食用色素のピンクとイエローを使って、淡いオレンジ色と濃いオレンジ色の二つのクリームを作る

これをホイップする。内側の濃色オレンジクリームはしっかり9分立てまで泡立てる。外側の薄色クリームは8分立てでよい

冷やしておいたスポンジを3段にカットする

トップ部分の焦げを薄く削いでおくと苦味がなくなり、一層美味しくなる

スポンジに挟むマーマレードは、『夏みかん』を素材に加えた”アヲハタ・ビターマーマレード”。缶みかんのお味を際立たせます。

※コアントローの代わりに、先に使った直火加熱の缶詰濃縮シロップでも可能です。

その上にアヲハタのビターマーマレードをたっぷり大さじ2を塗り広げる(マーマレード好きな方は大さじ3まで可能)

その上に、濃いオレンジクリームの1/4をぬり、

ゼリーコティングしておいたみかんを中央部分を空けて並べる（画像のような並べ方にすると切った時見映えが良い）

隙間がないかを確認してから、先ほどと同様、お好みでコアントロー（又は濃縮缶詰シロップ）小さじ1をハケで叩いてしみこませ、

ビターマーマレードを大さじ2を塗り広げる(マーマレード好きな方は大さじ3まで可能)

同じく、クリームを乗せて

クリームで覆う

最上段は、焦げをはがしたスポンジ面を下に向けて重ね、コアントロー（又は濃縮缶詰シロップ）小さじ1を打つ

全体にズレがないかをよく確認してズレがあれば修正し、薄色クリームをトップとサイドに回転台を回しながら、ナッペする

トッピングのみかんをシュミレーションどおりに並べたら、

薄色クリームを絞り器に入れて周囲を飾る。今回はサントノーレ絞り。

仕上げにコーティングゼリーの余りをレンジで加熱した後、冷水で冷やしてトロリとさせてから、中央のみかんにハケでぬる

シベの部分は出来たペーストに微量のイエロー食用色素を練り込みちぎって丸め、花の中央にくっつける

これを中央みかんの周囲に散らす。一旦ここで冷蔵庫に入れてしっかり冷やすと全体が安定し、一層美味しくなります。

サントノーレ絞りの口金は＜絞り口23×H45mm、底径30mm＞の大きさです。

これをオレンジ色のリボンで周囲を結べば、華やかなデコレーションケーキの出来上がり。

刺し色の緑の葉があれば全体が引き締まります。贈り物には、時間が経ってもヘタらないローズマリーがオススメです。

15㎝サイズはご家族2～3人分にはぴったりサイズ。

缶詰のみかんに施したゼリーコーティングで、缶みかんに酸味がプラスされ、フルーティさが増しました。

また、アヲハタのビターマーマレードは柑橘の美味しさを堪能できる重要なアイテム。出来ればこのマーマレードをお使い頂きたい。

ぷりんとした触感のみかんに、ほんのりライムが香るみかんケーキ。

ご友人へのプレゼントにも喜ばれます♪

Thank you Keiko♡