無手勝流・さくらんぼジャムの画像

Description

サクランボ(佐藤錦)でジャムを作ってみました。極めて簡単です。材料もサクランボと砂糖だけ!誰にでも出来ます

材料

サクランボ(佐藤錦)
適量
砂糖
サクランボ量の3~4割

作り方

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    サクランボ収穫の手伝いをしたら、ハネモノも含め、大量のサクランボをもらいました。食べきれないのでジャムにしましょう!

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    軸を取ります。ゴミもあれば取り除きます。タネは取りません。タネにはペクチンが含まれ、ジャム化にはそれが必要だからです

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    煮る鍋は、ホーローの鍋を使います。今回はミルクパンを使用しました

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    サクランボをザルにいれ洗います。水を切って、乾かします

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    水気を取ったサクランボを鍋に入れ、そこに砂糖をまぶします

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    砂糖をまぶしたら、鍋ごと冷蔵庫に入れ、一晩程度おきます。浸透圧でサクランボから水分を引き出すためです

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    冷蔵庫から鍋を出して、ジャム作りのスタートです。まずは鍋を弱火にかけます。鍋が傷つかないように木べらを使います

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    弱火でじっくり煮ます。底が焦げつかないように時々かき混ぜます。あまり乱暴にやると実が崩れますので注意

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    こんなんで鍋が焦げないか、大丈夫かいね?と不安になりますが、しばらくすると、どんどんと水分が出てきます。ご安心を

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    しばらくすると汁気が増えてきて、それにつれ、アクもどんどんと出てきます

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    出てきたアクをスプーンなどで丁寧にとります。同時に、底が焦げないように、ときどき底の方からかき混ぜます

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    根気よく、アクをとります

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    アクが出なくなってどろっとしてたら出来上がり

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    空瓶に入れます。瓶は事前に煮沸消毒とかしておくと良いかも……いや、食品衛生上必須です。面倒臭がらずやりましょう

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    温かいうちに瓶に入れて、フタのへそを押し気味にしながら閉めます。このやり方をすると、フタがしっかりと閉まります

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    完成!熱が取れたら冷蔵庫に保管し、早めに食べましょう

コツ・ポイント

砂糖の量はサクランボの30~40%で/サクランボは一粒8グラムぐらいで計算/タネはジャム化に必要なペクチンが含まれているので捨てない/タネを取った場合は浸透袋に入れ必ず一緒に煮込む/加熱はとにかく弱火で/アクはしっかりと取りきる

このレシピの生い立ち

果物が残ってしまったら「ジャム化」…は、食品ロスを出さないためにも一つのアイデアでしょう
レシピ本などではレモン汁を入れるようですが、なかったので入れませんでした。素材のレベルにもよりますが、十分、美味しくできるので問題ナシですよ
レシピID : 6351289 公開日 : 20/07/14 更新日 : 20/07/14

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