基本のマドレーヌ
作り方
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★の数は前工程の重要度を示した成功のためのポイントです。
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無塩バターは湯せんにかけるかレンジにかけて溶かして、冷たくならないように保温しておく。
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★★★無塩バターが冷たいと、後で生地と混ぜた時に沈みやすく、ムラが出来やすくなります。
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ボウルに卵を割り、泡立て器で溶きほぐす。
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細目グラニュー糖を加えて混ぜる。
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★生地に砂糖が溶けやすいよう、細目グラニュー糖を使っています。上白糖やきび砂糖でも代用できます。
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牛乳を加えて混ぜる。
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薄力粉、ベーキングパウダーをふるって加える。
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★混ぜたとき粉が残らないようにしっかりふるいます。
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粉っぽさがなくなるまで泡立て器で混ぜる。
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★クリーム状になるまでよく混ぜます。
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保温しておいたバターを加える。
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底からしっかり泡立て器で混ぜる。
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ラップをして、冷蔵庫で一時間(できれば一晩)休ませる。
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★★★生地を休ませることで生地が締まり、全体が馴染んでしっとりとします。
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ハケで型にバターを塗る。
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★★バターを塗っておくことで、型離れがよくなります。
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絞り袋に一晩休ませた生地を入れる。
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★スプーンなどで生地をすくって型に入れても良いですが、絞り袋の方が簡単です。続く
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残った生地は次に使うまでまた冷蔵庫に入れておきます。
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型に生地を入れる。
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★型の2/3の高さまで入れます。
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180度のオーブンで14~16分焼く。
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★★生地が冷たいうちに焼くと、マドレーヌ特有の、真ん中のぽっこりした部分が出やすくなります。
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熱いうちにひっくり返して型から外す。
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★必ずオーブンミトン等を使用し、火傷に注意してください。
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網の上で冷ます。
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【型の扱いについて】生地を全部の型に入れず、何も入っていない状態で焼く部分があると、
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そこが空焼きになり劣化してしまうので、全ての型に生地を入れて焼くようにしてください。続く
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そのため、分量と型(1回に8個)でキリの良い24個分の分量で記載しております。
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【焼成するときのポイント】オーブンは必ず予熱しておきます。
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扉を開けると庫内温度が20度~30度下がることを考え、焼成温度より20度~30度高めに予熱し、
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実際焼く時に指定の温度まで下げて焼きます。続く
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また、型を置く天板も一緒に予熱しておくことで、急に庫内の温度が下がるのを防ぐことができます。続く
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オーブンの機種や個体差により、予熱温度と実際の庫内温度に違いがあったり、上段下段で温度差があったりします。続く
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できれば庫内温度計を使って正確な温度やオーブンの癖を知ることをお勧めします。
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【保存のポイント】焼いたその日は、周りはサクッと中はしっとりとした食感を楽しむことができます。続く
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翌日以降はよりしっとりとした美味しさです。
保存は乾燥しないように密封し、高温や直射日光を避けてください。
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画像参照
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