✿贈って喜ばれる「手作りのお赤飯」
作り方
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1
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もち米は洗って、一晩、たっぷりの水につけておく。
もち米は、ごしごし洗うと砕けてしまうので、水のなかで、優しく!
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4
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豆には、濡れ布巾を絞ってかぶせておく。
汁は、お玉で30cm位の高さまで、20回程すくい上げる(発色のため)。
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5
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もち米の水を少し捨て、冷ました汁を加えて、ひたひた状態に。2時間程浸して色付けし、ザルに上げる。汁は打ち水に使う。
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7
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蒸し器の蒸気が上がったら、濡らした蒸し布を広げ、もち米と豆を入れる。平らに均し、菜ばしで5~6箇所、蒸気穴をあける。
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8
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蒸し布をかぶせて、蒸かし始める。火力は、終始強火で。
10~15分位すると、蒸気が出始める。
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9
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蒸気が出始めてから15分後に、50cc位打ち水をして、又布巾をかぶせて蒸かす。再び、15分後に上記と同じことを繰り返す。
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10
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2回目の打ち水をしてから、15~20分経つと、蒸かし上がる。
試食してみて、まだ、硬いようなら、もう少し長く蒸かす。
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11
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蒸し布を茶巾にし、赤飯を飯台にあける。熱いので、手を水で濡らすと良い。豆を潰さないようにして、赤飯を軽く混ぜる。
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12
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重箱等に詰め、ごま塩をふる。あれば、難を転じるという「南天」を添える。
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コツ・ポイント
ささげは、丁度良い軟らかさに煮ると、蒸かした時に割れてしまう事がありますので、ちょっと硬い位で。 赤飯は、小豆や金時豆でも出来ますが、豆が割れ易いです。お祝い事には、豆が割れにくい、ササゲがお勧めです。
打ち水をした時は、天地返しを。
打ち水をした時は、天地返しを。
このレシピの生い立ち
母から伝授してもらいました。