バーニャ・カウダ

私の住むピエモンテ州の代表的な郷土料理。食卓でもペーストを温めながらいただくという、日本の鍋料理のような感覚。このバーニャ・カウダ、ピエモンテでも、場所によって、家庭によって、作り方がかなり変わってきます。

材料 (4人分)

小さすぎず大きすぎない16かけ
塩漬けアンチョビ
40尾
牛乳
全部で1リットルくらい
200cc
コップ半分
サラダ油
コップ半分
好みの野菜
適量

1

バーニャ・カウダを食べる前日に、ニンニクの皮をむき、半分に切って芽を取り、コップなどの容器に入れる。表面が隠れるくらいまで牛乳を入れ、翌日まで漬けておく。

2

塩漬けアンチョビは軽く洗って、ヒレや骨が付いている場合は、キレイに取っておく。こうすることで、ペーストがより滑らかになる。

3

好みの野菜を用意。ジャガイモとにんじん、カブは丸ごと、玉ねぎは外の皮のみを取り除いて、柔らかく茹でる(もしくはひとつひとつアルミホイルに包んで柔らかくなるまでオーブンで焼く)。キャベツやレタスは洗っておく。セロリは洗って筋を取っておく。切る必要はなし。

4

1の牛乳を捨て、ニンニクを新しい牛乳とともに鍋に入れ、火にかける。牛乳が沸騰したら、鍋の中の牛乳のみを捨て、また新しい牛乳を入れ、火にかける。この作業を、全部で3回行う。

5

キャセロールに3のアンチョビ、4のニンニク(牛乳は捨てる)、生クリームを入れ、弱火に15分ほどかける。火にかけている間に、麺棒などの先で、アンチョビとニンニクをよく潰し、完全なペーストにする。焦げ付かないように絶えず混ぜて少し煮込む。

6

5にオリーヴオイルとサラダ油を入れ、更に混ぜながら15分ほど煮込む。

7

2で用意した野菜を6のペーストに付けながら食べる(茹でたにんじんやカブ、ジャガイモは皮をむきながら食べる)。

コツ・ポイント

ペーストが冷めると美味しくないので、チーズフォンデュのように食卓上でも絶えず温めながら食べられるといちばんなのですが、用具がない場合には、食事中にコンロで温め直すと良いでしょう。ピエモンテでは、ウイキョウや、キクイモ、生の長ねぎ(丸ごと)も食卓に並んでいます。

このレシピの生い立ち

元々はピエモンテの人に教わったレシピなのですが、結構重たくて、次の日までもたれるので、夫と私でアレンジして軽くしてみました。
レシピID : 66445 公開日 : 02/10/07 更新日 : 02/10/07

みんなのつくりましたフォトレポート「つくれぽ」