八朔のピール・オランジェット
Description
材料
(48本分)
作り方
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1
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今回は八朔の皮を使ってピールを作ります。
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2
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ヘタを切り落とした後、側面の皮を四等分に包丁で切り込みを入れます。
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3
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皮が崩れないようにキレイに剥きます。
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4
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剥いた皮をたっぷりのお湯で5〜6分茹でこぼす。
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5
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一度お湯を捨てて、新しいお湯を沸かし、もう一度5〜6分茹でこぼします。
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6
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茹で終わったら、お湯を捨てて水に晒して余分な苦味を抜きます。
数時間〜半日くらいが目安。少し切って齧って確認しています。
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途中で何度か水を変えながら、ちょうど良い苦味が残ったところでザルにあげます。
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ぼそぼその余分なワタをスプーンでこそげ取るか、包丁で切り取ります。
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9
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一枚を5〜6等分の幅に切ります。
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切った皮の重さを測ります。皮が300gなら、その8割の240gのグラニュー糖が必要になります。
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できれば厚手の鍋で、グラニュー糖の半分と、水をグラニュー糖の半分(今回は120cc)と同じだけ入れて混ぜます。
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そこにカットした皮を入れて弱火で20分コトコト煮ます。
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なべのフチが焦げ付かないように水に濡らしたハケで時折キレイにしながら煮ます。
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20分経ったら残りのグラニュー糖を全て入れ、25〜40分位弱火で煮ます。全体が透き通るように箸でそっと返します。
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皮全体がゼリーのように透き通ったら完成です。出来上がりはほとんどシロップは残らない位になります。
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網かオーブンシートを敷いた天板にピールを並べます。
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100度の低温で30分オーブンで乾かすと仕上がりが早くなります。
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お急ぎの時は、ひっくり返す→オーブン100度30分→庫内で30分休ませる、この工程を何度か繰り返せば1日で乾きます。
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お急ぎでない場合は一度オーブンに入れた後自然乾燥を1日以上でも乾きます。オーブンなしでも大丈夫です。
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表面がベタベタくっつかなくなったらピールは完成です。
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密閉して冷凍すれば1ヶ月以上は持ちます。
刻んでお菓子やパンに入れたり色々使えます。
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お好みのチョコレートをかければ、八朔オランジェットの完成✨
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ばんぺいゆのピール・オランジェットのレシピとほぼ同じ作り方です。
レシピID : 6646078
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コツ・ポイント
煮詰め足りないと乾きにくくなるので、最後はほんの少しシロップが底に残っているくらいにすると、丁度よくなります。
国産無農薬オレンジや甘夏、デコポンなどもオススメです。
このレシピの生い立ち
毎年2月くらいになると色んな柑橘でピール作りを楽しんでいます。