鶏もも肉の唐揚げ〜各工程解説付き〜
作り方
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鶏もも肉は、お好きな大きさにカットする。一口代に切られたものでも可。(皮は置いてた方が美味しいですが剥がしても良い。)
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ボウルに①の肉を入れ、ニンニク、生姜をすりおろして入れ、醤油、酒を入れたらよく揉み込む。
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②の解説
長時間漬け込むと味が染み込んで美味しいと思いがちですが、そうすると醤油の塩分で肉の旨みがどんどん抜けてしまう。
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なので、持ち込んだ後長くても3時間くらいにする。(このレシピは醤油がそんなに多くないので多少長時間置いても大丈夫です。)
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※下味の際に、耐熱ボウルに入れ揉み込んだ後火が通らない程度にレンジにかけさらに揉み込むと調味料を全て肉が吸います。
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その全て吸った状態の時にさっと衣を付けてあげると、うまみも逃げず、しっかりした味の乗った唐揚げができます。
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⑤〜⑥はやらなくても良いがやれば美味しくなります。
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〈衣作り〉
薄力粉、片栗粉をボウルに入る。
卵と水、酒はひとまとめにしておいて、一気に粉の中に入れる。
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天ぷらと同じで、冷えた粉、水などを使い、ダマがなくなればそれ以上混ぜるのはやめる。
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⑧の解説
薄力粉と片栗粉を使う理由。
薄力粉→旨味を閉じ込めてくれる。時間が経てば柔らかい衣になる。
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片栗粉→竜田揚げの様な衣になり、時間が経っても柔らかくなりにくい。
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この2つの粉をいいところを取りたいので、薄力粉を1、片栗粉を2で使うとしっかり旨味を閉じ込めた、時間が経ってもサクサクの
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衣ができます!
酒を加える理由は、サクサクになりやすく、美味しそうな色が着きやすくする為。
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〈揚げ方〉
180〜190度くらいの油であげます。
新品の油を使うとなかなか色がつきにくいです。
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しかし、新しい油を使わないとコッテリして体にも悪い唐揚げになります。
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一度に、鍋に入れる量は5〜6個にしてください。温度が下がってふにゃふにゃになります。
一度中まで火が通るように上げます。
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衣に色はつかなくても、ある程度カラっと揚がればいいです。
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その後油を超高温にします。
その油でさっと色がつくまで2度上げします。(よって1度目は色はあまり付けないように揚げる)
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これで完成です。
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コツ・ポイント
各工程解説通りに行えば必ず美味しいものができますよ!
お弁当にもどうぞ!