ポイント1つ*本当にサクサククッキー

ポイント1つ*本当にサクサククッキーの画像

Description

【200人れぽ感謝いたします】
いつものクッキーと材料は一緒!
ただ1つの手間で本当にホロ②サク②のクッキーが出来ます♡

材料 (直径4センチ、約50個分)

220~250グラム(アーモンドプードルと合わせて300グラム)
50~80グラム(薄力粉と合わせて300グラム)
100~130グラム(私はプレーンの場合120g/ディアマンクッキーの場合は100g)
1個分
バニラetc.好みの香料
適量...私はバニラビーンズペーストを茶さじ1強

作り方

  1. 1

    写真

    《卵》をボールに入れて溶きほぐす。
    *ホイッパーを立てたまま切るように動かして、よく《卵のコシ》を切って下さい。

  2. 2

    写真

    (1)が冷たい場合は、予め室温常温にしておく。
    急ぐ時はぬるま湯湯煎をするのも◎です。
    *冷たいと分離してしまいます

  3. 3

    写真

    《薄力粉の2/3の分量(薄力粉250g使用の場合は170g)》をふるう
    そしてアルミホイルをしいた天板に広げます。

  4. 4

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    (1)を《180~220℃》に予熱したオーブンで全体が薄いベージュ色になるまで焼く。
    これがポイントです^^

  5. 5

    《180℃~220℃》と差があるのはオーブンによって色の付き方が違うようです。

  6. 6

    写真

    私のオーブンは《200℃/15分》です。
    画像の様なベージュ色になればOKです。

  7. 7

    写真

    全体に均一に焼き色が付く様に、10分経過したらヘラで簡単に全体を混ぜています。

  8. 8

    (6)を放置して冷ませておく。

  9. 9

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    《工程(3)〜(8)で使用した以外の薄力粉とアーモンドプードル》を合わせてふるう

  10. 10

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    (3)と同時進行で《室温で柔らかくしたバター》をクリーム状になるまでホイップする。

  11. 11

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    (10)に《粉砂糖》を入れて、さらにクリーム状にホイップする。

  12. 12

    写真

    (11)に《(1)もしくは(2)の卵》を何回かに分けて入れ、全体をさらにクリーム状にホイップする。

  13. 13

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    《バニラビーンズペースト》使用の場合は(12)の後で入れます。
    私はこの分量で茶さじ1強入れています。とてもお奨めです♬

  14. 14

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    (12)に《冷めた(8)》と《(9)の粉類》を2回に分けて入れ、切る様にサックリ混ぜる。
    *ヘラに持ち替えて下さい

  15. 15

    写真

    こんな感じまでまとまったら混ぜるのをやめます。
    まだ少しポロポロする感じです。
    途中途中でヘラについた生地も落とします

  16. 16

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    《(15)の生地》を捏ねない様にまとめてラップで包む。
    *冷蔵庫で30分以上寝かせます

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    《(16)の寝かせた生地》を冷蔵庫から出し、好きな形に形成する
    *今回はディアマンクッキーにしたのでアイスボックスに…

  18. 18

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    『アイスボックスクッキーの生地を綺麗な棒に成型する為のひと工夫』を記載させて頂きます。
    *生地はID1372843

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    《ラップに包んで8割方棒状にした生地》を、ラップの芯に入れます。
    このままコロコロ転がします。

  20. 20

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    芯の中に生地を入れたまま、両端をキャンディーの包みのように一緒に捻ります。



  21. 21

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    画像の様に生地がぴっちり収まり、とても綺麗な棒が出来ます。
    *ラップの芯に入れたまま冷凍庫に入れて2時間以上冷凍します。

  22. 22

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    『ディアマンクッキー』の作り方も記載させて頂きます^^
    バットに《グラニュー糖(分量外)》を適量広げておきます。

  23. 23

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    《卵白》も適量用意しておきます。

  24. 24

    写真

    冷凍庫から出した生地の表面に(23)を満遍なく刷毛で塗る
    *(22)の上をなぞる様に転がして全体にグラニュー糖をつけます

  25. 25

    写真

    (24)を再びラップで巻いて《グラニュー糖》を落ち着かせます。
    *3~5分でOKです

  26. 26

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    (25)を1センチ弱の厚さに切る
    *固過ぎて切れないのに無理すると生地が割れたりします
    《3~5分毎》に様子を見て下さい

  27. 27

    私なりのアイスボックスクッキーのカットのやり方は《2015/02/18》の日記に記載しています。
    宜しかったら是非^^

  28. 28

    予めオーブンを《170~180℃》に設定して、予熱終了後《15分~》空運転しておく。

  29. 29

    私の場合
    *TOSHIBA《ER-A9/2004年モデル》⇒180℃
    *《ER-LD530/2013年モデル》⇒170℃

  30. 30

    この様にオーブンの熱伝導とパワーによって変わります。
    普段クッキーを焼かれる時にうまく出来る温度にして頂ければOKです。

  31. 31

    写真

    (26)を(28)のオーブンに入れて《15~20分》焼成する。
    *私の場合は工程の大きさのクッキーで《16分》です。

  32. 32

    焼き過ぎは絶対食感が悪くなります。
    焼きたては上からそっと押さえて少しだけ柔らかい位がベストです。
    すぐに固くなります。

  33. 33

    かなりサクホロ配合にしています。
    焼きたてはクッキーがとてももろいので大事に扱って下さい^^

  34. 34

    写真

    (31)を冷まして出来上がりです(*^^*)
    ホロホロサクサクの食感がとっても美味しくて大好きなクッキーです^^

  35. 35

    写真

    もちろん型抜きクッキーも♪
    こちらは表面に卵白を塗って工程(24)の要領でグラニュー糖を塗して焼いてます。これも大好き❤

  36. 36

    写真

    キャニスターに入れとけば結構何日もサクホロです^^シリカゲルを入れれば更に◎
    プレゼントにも是非^^

  37. 37

    これは私がよく作るバニラサブレのレシピですが、お気に入りのレシピで試してみて下さい。
    食感が変わります^^

  38. 38

    【補足/食べ頃】
    たかがクッキーですが焼き立てよりも『翌日~翌々日』の方が生地もお味も落ち着き絶対美味しくなります^^

  39. 39

    プレゼント等は前もって焼いておいた方がお奨めです。
    ただし湿気ると台無しになるので必ず『密封保存』をして下さい。

  40. 40

    写真

    ID:991341はすごく簡単な材料を混ぜるだけでサクサクです。
    食感お味共々それぞれの良さがあります。

コツ・ポイント

《工程(3)〜(8)》をすることにより『薄力粉のグルテン特有の粘り』が出にくくなり、いつもより少しもろいホロホロサクサクした食感になります。
そこがポイントですが、あまり焼き過ぎて色を付け過ぎると風味が損なわれるので注意して下さい。

このレシピの生い立ち

大学生の頃に読んだ本を参考にしました。
その本はスペインのクッキー『ポルボローネ』のレシピでした。
そこからアレンジしたのですが…
私はこの食感がとても気に入っており、そこからよくこの方法で作成します。



レシピID : 677003 公開日 : 08/11/05 更新日 : 16/09/29

このレシピの作者

*ai*
大阪中央区より東京某区に来て夫婦2人楽しく生活しています。
キッチンに引きこもる事とDeベイスターズが生き甲斐のアホです><
大阪では自宅で教室を開いてましたが、今は料理教室に関する様々な仕事をしています♡
宜しくお願いいたします^^
*マカロンをはじめ、私のレシピでご質問があればレポにて教えて下さい。
私の範囲で日記にてお応えさせて頂きます
*アンチョビ同盟/№15
*カッチョエエハード焼き隊

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

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ちいちい山田
さくさく💕美味しい❗次はもっとホロホロにしたいな☺️
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ナチヨ
本当にさくさくのクッキーができました!リピ決定!
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riribo
サクホロでお店のようなクッキーが出来ました☆子供にも大好評♫