ハツとハツ元の焼き鳥【魚焼きグリル】

ハツとハツ元の焼き鳥【魚焼きグリル】の画像

Description

適切な下処理をすることで、お店並の焼き鳥を作れます

材料

丸ハツ
任意量
200gにつき、200ml程度
すりおろしニンニク
少々(なくても可)
適量
竹串
200gにつき10本程度

作り方

  1. 1

    竹串を水に最低10本浸ける
    竹串は気持ち多めに浸けておくと、後で焦らなくて済む

  2. 2

    丸ハツ上部の脂肪を切り分け、ハツとハツ元に分離する

  3. 3

    ハツを縦に切り分ける

  4. 4

    臭みのない仕上がりにするために、下処理を始める

  5. 5

    流水でハツとハツ元に付いている赤黒い血の塊を取り除く
    この時、ハツの大きな左心房だけでなく、小さな右心房も確認する

  6. 6

    ハツとハツ元を容器に入れ、すりおろしニンニク少々とひたるくらいの牛乳を注ぎ、軽く混ぜ、10分待つ

  7. 7

    10分経ったら、牛乳を捨て、ハツとハツ元を水ですすぐ

  8. 8

    ハツとハツ元に分けて、串打ちの準備をする
    竹串も取れるようにしておく

  9. 9

    まな板などにハツを切った側を下にして置く

  10. 10

    ハツを上から指で軽く押さえながら、竹串を身の中心を通すように刺す

  11. 11

    次の身も同じように刺せば良いが、切った面を揃えることと、刺した身を一番下までしっかり詰めることを忘れないようにする

  12. 12

    ハツ元もハツと同じように串を打つ

  13. 13

    ハツ串とハツ元串の両面に塩を振る
    ハツ元の方は少し強めに塩を振る

  14. 14

    魚焼きグリルを強火で2分空焼きする

  15. 15

    やけどに注意しながら、串を並べる

  16. 16

    強火で片面焼き水ありのグリルなら2分半、片面焼き水なしのグリルなら2分焼く

  17. 17

    すべての串の裏表を返し、同じように焼く

  18. 18

    火の通りを均等にするために、今度は裏表だけでなく、グリルの中心側の串と外側の串を入れ替えて、同じように焼く

  19. 19

    この時点で焼き目が付きすぎているなら、次からは焼き時間を30秒短くする

  20. 20

    もう一度裏表を返して、同じように焼く

  21. 21

    十分に焼けていることを確認して、取り出す
    もし、不十分なら、裏表を返して、もう一度同じように焼く

  22. 22

    ハツにはこちらのレシピの味噌をつけても美味しいです

    ID:2773093

コツ・ポイント

グリルの火力やハツのサイズによって、焼き時間を調整するのが大切です
だからといって、焼いている最中にグリルを開けてしまうと、グリル内に温度差ができてしまうので我慢しましょう

繰り返し適切な焼き時間を探るのが、最終的に美味しくするコツです

このレシピの生い立ち

数年前に研究していた魚焼きグリルで作る焼き鳥の作り方を思い出しながら、再度作ってみました
レシピID : 6877676 公開日 : 21/07/22 更新日 : 21/07/22

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初れぽ
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ふぁんころ
我が家は焼き鳥屋ー笑