基本の筑前煮(おせちの参の重にも)
Description
こってりしているけれど、くどくない。ご飯のオカズに、お酒のアテに。
材料
(2人分〜)
作り方
-
-
1
-
最初に
筑前煮は出汁を使わずに、干し椎茸の戻し汁と油や醤油の味を周りに纏わせて「煮絡める」感じです。
-
-
-
2
-
周りは甘辛い味付け、中は具材そのものの旨み、と言ったコントラストを楽しめる様に仕立てていきます。
では!Let's go
-
-
-
3
-
◆干し椎茸
前日夜から水戻し、最低6時間〜
戻し汁を100〜150cc使うので、それを踏まえてたっぷりの水で戻しておく。
-
-
-
4
-
※干し椎茸は前日夜から戻しておくと旨み爆発します。
厳しい場合、ぬるま湯(40℃くらい)に砂糖を小さじ1で約2時間。
-
-
-
6
-
◆鶏肉
1口大にカットし、塩と酒小さじ1程(分量外)を振りかけて下味を付けておく。
焼く30分前まで冷蔵庫に入れておく。
-
-
-
7
-
◆こんにゃく
スプーンで1口大にカットし、塩小さじ1で揉む!その後茹でるかポットのお湯をかけると塩も臭みもサヨウナラ
-
-
-
12
-
◆ごぼう
土を洗い流しクシャクシャにしたアルミホイルでゴシゴシ。皮に栄養があるので泥を落とすだけでOK。
-
-
-
16
-
◆絹さやかいんげん
彩り用ですね。
筋をピーっと取っておく。
最後に乗っけるので直前に下拵えでも◎。
-
-
-
17
-
下拵え完了☆
では、焼きにはいりまぁす!
-
-
-
19
-
※熱したフライパンで鶏肉を焼くと身が縮こまって固くなる。フライパンに入れてから火にかけるのでOK!
-
-
-
21
-
油が野菜に馴染んで、周りがうっすら白く色が変わりだしたら
残りの具材を投入。
(こんにゃく、里芋、椎茸)
-
-
-
24
-
-
-
-
25
-
1度様子を見て、全体を混ぜ絡めて
具材が柔らかく煮えていたら落し蓋を取り
醤油とみりんを投入。
-
-
-
26
-
照りが出るまで時々鍋を揺すって具を返しながら煮る。
スプーンで煮汁を回しかけてあげるとよし!
いんげんを煮汁にポンと。
-
-
-
27
-
煮汁がトロリとし、大さじ1〜2程の量になれば完成。
火を止め冷ましておく。(乾燥しないよう蓋もね)
-
-
-
28
-
2人分で2〜3日分。
しっかり煮汁を煮詰めているので毎日温め直せば4、5日は日持ちします。
お正月の作り置きですね
-
-
-
29
-
タケノコの水煮を入れても美味しいよ☆
-
コツ・ポイント
ゴマ油で炒めて香りとコックリとした味を引き立てます。中火〜強火で一気に煮絡めて、しっかり冷ます!
具材の下拵えは面倒だけど、やるとやらないで差が出ます☆
具材は大きさを合わせてカット。
このレシピの生い立ち
娘へ残したいレシピ。工程多め。