鎌焼きもち ~エゴマバージョン~
Description
甘じょっぱいあんが懐かしい!
材料
(17個)
小麦粉(薄力粉)
500グラム
80グラム
エゴマパウダー
30グラム
エゴマの実
大さじ2
塩
小さじ1
熱湯
600~650ミリリットル
50グラム
クルミ(みそあん用)
50グラム
みそ(みそあん用)
39グラム
作り方
-
-
1
-
クルミを触感が残る程度に粗く砕く。ボウルに黒砂糖を入れ、みそを加えよく練り混ぜ、なめらかになったらクルミを加えて混ぜる。
-
-
-
2
-
冷蔵庫に入れ、みそあんを少し固める(2時間程度)。
前日に用意しておいても良い(味がなじみ、なめらかになる)。
-
-
-
3
-
エゴマの実は、熱したフライパンで2~3分、から炒りする。
-
-
-
4
-
大きな鍋にたっぷりのお湯を沸騰させて準備しておく。(分量外)
-
-
-
5
-
小麦粉ともち粉をふるいにかけボウルに入れ、エゴマパウダーとから炒りしたエゴマ、塩を加える。
-
-
-
6
-
予備粉(生地がやわらか過ぎる時などに使用する)として50g程度粉を別の器に取り分けておく。
-
-
-
7
-
5の粉に熱湯を少しずつ回しかけ、菜箸でかき混ぜた後、手のひらで押すよう、10回ほどさっとこねる。耳たぶくらいのかたさ。
-
-
-
8
-
65gに生地をとりわけ、手のひらで直径8センチ程度の楕円形にする。
-
-
-
9
-
中央に指2本分のくぼみをつけ、小さじ1程度のみそあんを入れ、2つ折りにし、半月型にする。みそあんが出ないように閉じる。
-
-
-
10
-
沸騰している鍋のお湯に鎌焼きもちを入れて2分半程度ゆでる。
-
-
-
11
-
8~10を繰り返し、17個ゆでる。お湯の温度が下がるので、一度に鍋に入れずに1個ずつ入れていく。
-
-
-
13
-
全部ゆで終わったら200度に温めたホットプレートで両面をうっすらと焦げ目がつくまで焼く。
-
コツ・ポイント
生地が固くなるので、こね過ぎない。ゆでた後に焼くことで香ばしさが増し、いたみにくくなります!
みそあんは、事前に作り冷蔵庫で寝かせることで味がなじみ、かたくなり包みやすい!
気温・温度により粉の様子が変わるので、お湯は加減しながら入れる。
みそあんは、事前に作り冷蔵庫で寝かせることで味がなじみ、かたくなり包みやすい!
気温・温度により粉の様子が変わるので、お湯は加減しながら入れる。
このレシピの生い立ち
「岩手県食の匠のレシピ」。岩手県の遠野市農業委員会は、農業委員2名を講師に料理教室を開催。同市では遊休農地解消活動のPRとして、エゴマを栽培する。油以外にもエゴマを活用しようと、伝承されてきた郷土料理にエゴマの葉や実・粉にしたものを使った。
レシピID : 7035655
公開日 : 21/12/13
更新日 : 21/12/13
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
2022年5月8日