グレービーソース(塊肉を焼くときに)
Description
塊肉をオーブンで焼く時に、肉に余熱が通るのを待つ間に是非!
敷いたくず野菜から、こんなに美味しいソースが出来ます。
敷いたくず野菜から、こんなに美味しいソースが出来ます。
材料
(4人分)
セロリ 葉の部分
最低1本分
セロリ 白い部分
あれば、1/2本分 薄切り
たまねぎの皮(茶色い部分)
最低1個分、なるべく沢山
にんじんの皮
なるべく約1本分(付け合せを作るときとっておく)あるだけずべて
その他野菜くず
あれば
半カップ~1カップ
ワイン
あれば水の替わりに半量位
塊り肉(ローストビーフ、ローストポーク、ローストチキンなど)
最低200~300G (このソースのレシピではあくまでも脇役・・・)
塩コショウ
適宜(肉の下味、およびソースの調整)
ハーブ(ローズマリーやローレルなど)
適宜(お好みで)
コンソメ(顆粒が良い)
適宜(味が薄いと感じた時)
小さじ1+水小さじ2~3
作り方
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1
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オーブン用天板に、材料を敷いておく。(アルミホイルを使用すると後で楽)
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2
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肉(塊)を室温に戻し、塩コショウ(ハーブが好きならここで)した後、少しおき、フライパンで外側をソテー。
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3
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くず野菜の上に置きオーブンへ。
肉が200gなら最低180度(設定できるなら200~220度)で20~30分
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4
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肉の重さと時間の目安
500~600Gなら、200~220度で40分位。串を刺して10秒待ち、唇に当てて温かければOK
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5
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肉を焼いた後、(肉に)余熱が入るのを待つ間に、天板の上の肉汁、くず野菜すべてをこそぎ取り、鍋かフライパンへ移す。
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6
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水(半量位ワインでも)を加え煮出す。漢方やロイヤルミルクティ抽出の感覚。(写真参照)焦げやすいので側につく。
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7
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色が出たら、味見をし、塩コショウ、必要を感じれば、煮詰めたり、コンソメを少し加える。
ソースポットなどに濾して移す。
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8
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とろみを付けたい時は、濾した後、別の小ナベで水溶き片栗粉(もしくは小麦粉)少しを、ダマに気をつけながら加え火を通す。
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コツ・ポイント
ソースの色は、野菜のこげ具合で決まります。 英国系スーパー等では、その為の「ブラウニング(茶色にする)ソース」も売っています。
色が薄い=コクが無いとも言えるので、フライパンでソテーしてしまうのも手です。
個人的にはセロリは必須
色が薄い=コクが無いとも言えるので、フライパンでソテーしてしまうのも手です。
個人的にはセロリは必須
このレシピの生い立ち
欧米人が大好きなグレービーソース。
イギリス人の友人がローストビーフやクリスマスのターキー用に、カナダ人の友人かローストポーク用に作ってくれたものを、今、日本にいる自分なりにアレンジしました。 ローストチキンでも応用がききます。
イギリス人の友人がローストビーフやクリスマスのターキー用に、カナダ人の友人かローストポーク用に作ってくれたものを、今、日本にいる自分なりにアレンジしました。 ローストチキンでも応用がききます。